atelier SUETOMO
1月25日(火)に完成した作品です。


H部さんのペン立て。高さ12cmほどたったかど。



これまで使われたガラスの端ガラスで作られました。

残っているガラスの面積と色、位置、それらを考えるのに意外と悩みます。
悩まれただけのことはある、とてもよいバランスになりました。


反対側も。



丁寧な作業でとても可愛らしく完成です。
これがデスクにあると、ちょっと気分が上がりますね。






I井さんのメガネケースが完成。横17cmほど。



底板も含めて、全9ピースのシンプルなデザイン。
使ったガラスはフリモントの墨絵のような模様のアンティークグラス。
表裏で、黄色の面とモノトーンの面があり、どちらが表に来ても素敵という。
小さく切り刻むには、もったいないような柄なので、あえての9ピースです。
どこを切っても素敵なガラスなのですが、綿密に位置取りを。

模様を上手にいかしたカッコイイ作品となりました。

中に無印のメガネ用のベロア内箱仕切りが2つ入っています。






オミクロンの勢いが凄いですね。
教室はずっとしていますが、お休みのかたが多いです。

よくよく考えて、2月も教室は続行です。もちろん任意参加で。
しっかり自衛、対策をして、動ける範囲では動いて、ピークアウトを待つしかなさそうです。
亜種とか、もう勘弁して~。やめて~。

年明け以降、普通に教室は開けていますが、完成品はありません。
大作から小さなものまで、皆さん、コツコツと制作中。

でも、お休みはとても多いです。
自分は何ともないけれど、近い人が発熱した…などの「念のため、お休みします」というご配慮からのお休みの連絡もチラホラ。
濃厚接触者にはあたらないけれど、念のため会社から自宅待機を言い渡されてる人も。

判断が難しいところです。
軽症らしいとわかっていても、そりゃできれば感染したくはないわけで。

まだまだ感染者は増えると思いますが、その症状を見極めて、アップデートした指針を早めに示してもらいたいものです。
emojiあけましておめでとうございますemoji



なんやかんやとバタバタしてるうちに、今年も5日の投稿になってしまいました
今年も宜しくお願いいたします✨

他界していますが父が寅年なので、今年の干支パネルは母のリクエストの色味で。
黄色い虎に、背景は父のイメージカラー(らしい)深めの緑で。

父は53歳で亡くなったのですが、今年、自分がその年齢になるという…。
いろいろ感慨深いです…。
今週1週間で完成したものを。



12/21(火)の完成品。

O本さんの花器カバー。高さ26cmほど。



前回に続き、譲り受けたガラス利用作品です。
そのガラスはななんと、フリモントアンティーク!
独特の模様のガラスを贅沢に使います。


ビビッドな朱色のラインを斜めにグルッと。これがよいポイントになりました。
きれいに完成です。これもお花が映えそうですね。






I井さんの干支パネル。


写真ではうまく写らないのですが、パールの光沢のある白虎ちゃんです。
しましまは黒ベースいぶしゴールドの光沢のもの。

いつもかなり渋めの配色のI井さんですが、今年はとても華やかな配色。
元気が出る色合いですが、派手すぎな感じはしません。
素敵に完成しました。






12/23(水)の完成品。

Tさんのケイムパネル(鉛線)。横40cm、高さ56cm。この写真はクリックで拡大します。
練習パターンを経て、ケイム挑戦2作目にして、この大作、この完成度。

吹きガラスの手法で作られたロンデルという丸い美しいガラスに一目惚れされ、それを使ったデザイン。
デザイン本を参考に、少しアレンジしています。
曲線や、円形と難度は高めですが、丁寧にケイムを組まれ、きれいに完成しました。

木製の額は家具工房GAKUさんにオーダー。ホワイトアッシュで作っていただきました。
寸法通りに作っていても、額にはめるその瞬間は、ちゃんとはまるかドキドキ。
バッチリはまって気持ちのよいこと!

来年、このパネルの左右対称のものを作られる予定です。






そして本日12/25(土)の完成品。

Dさんの干支パネル。


こちらもほんのり虹色の光沢のある上品な白いガラスを使っているのですが、写真ではその感じが全く写りません。
妹さんにプレゼントされる予定で、全体の色味は妹さんの好みで。
パンチの効いた赤い竹も妹さんのリクエスト。

力強い感じで、いつものDさんの色合いとは少し違いますが、濃いめの背景に白虎がよく映えています。






T見さんの干支パネル。



こちらもパール光沢の白虎ちゃん。
かろうじてこの写真はパール感が写りましたが、肉眼で見るともっときれいなのです。

背景の色味で悩まれましたが、紫、淡いブルー、ピンクを上手に組み合わされました。
ハンダのラインも細めでとてもスッキリきれいに完成です。






Y下さんの干支パネル。



青いシマシマが素敵な白虎ちゃんです。青も単色ではなくて、少しマーブルになった青なので、その濃淡が何とも素敵です。

背景はY下さんらしいパステル調。
全体的にとってもふんわり優しい印象のパネルになりました。


干支パネルは他にもたくさん作っておられるのですが、年内完成はここまでです。



年末の怒濤の完成ラッシュ。
この感じ、コロナ前の雰囲気に近づいたかも。

またジンワリ感染者数が増えてきましたが、経口薬も認可されるようですし、再び緊急事態宣言が出るようなことにはならないよう、願っています。



2021年の教室は今日が最終日です。
今年もコロナに引っかき回され、加えてアトリエ引越もあり、落ち着かない1年で、あっという間に過ぎ去っていきました。
来年はどうなっていくのか…。少しでも日常に近づけるとよいですね。

大寒波も来るようです。
暖かくして、穏やかでよい年越しになりますように。

ここ最近で完成した作品たちです。


まず、12/14(火)。



O内さんの虎パネル。ハガキ大くらいのサイズだったかと。


オリジナリティあふれる、アーティスティックなデザイン。
ピカソのキュービズムのような…。
尖ってるけど、めちゃくちゃ可愛いです。

ガラスの色合いも秀逸、フレームの木も合っていて、とっても素敵な作品となりました。
アートだわーemoji






I口さんの干支パネル。


透け感のある白いガラスを使った白虎ちゃんです。
写真ではうまく写りませんでしたが、竹のミラー仕様のグリーンのガラスがキラリと光ります。
背景は淡いブルー系にして、今年は少しおとなしめですが、とっても上品です。

お正月のディスプレイの一角に飾られる予定ですが、他のもので上手に赤みを取り入れられるようなので、きっと素敵な空間になるのだと思います。





12/18(土)。


K林さんの洗面所の細々整理のための容器。横20cmくらいだったかと。


これの中に100均で売っている3つに仕切られた透明の容器を入れます。

一度入れると、きっともう出せないくらい(入ることは確認済!)ミチミチのサイズ感で作っているので、あえて入れずに写真撮影…((^^;)

写真では、透明に白のマーブル模様のガラスの感じがわかりにくいですが、シンプルながら、とても美しい容器です。






T中さんの恒例、干支サンキャッチャー。直径14cmほど。


時間の都合で室内光撮影なので、サンキャッチャーのキラキラ感は出ていませんが、今年もなんと素敵な仕上がり。
テープテクニックを上手に使い、虎のシマシマ表現もうまくいきました。

その虎のデザインで悩まれましたが、悩まれた甲斐のある、かっこよく、且つ、高貴なコになりました。

T中さんの干支サンキャッチャーシリーズは、本当に繊細なので、毎年、どこをどう繋いで強度を出すか、探り探り。
おそらく、みなさんの想像より、大変な作品なのです。


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