atelier SUETOMO
6月中旬からの完成品です。



O智さんの干支パネル、背景オリジナル版。



お正月感を消したスッキリ背景のうさぎさんのパネルになりました。
全体的にO智さんらしいおとなしめの配色。
モーヴとウサギさんの色の相性もよく、スモーキーな仕上がりに。
干支感がないので、ずっと飾れますね。






O本さんのペンギンのパネル第一弾が完成。高さ30cm弱です。



販売されている型紙から作られました。
もとの型紙は右側にまだペンギンさんが数羽いるのですが、それを3分割して作られる予定の第一弾。
1/3だけでもこの可愛いらしさ。
ガラスのチョイスも秀逸で本当に可愛らしい、素敵な作品です。
残り2枚も今から楽しみ。

恐ろしく小さいピースもあるのですが、よく頑張られました。





T岐さんのパネルが完成。横30cmくらいです。



デザイン集からのものです。
ガラス選びは悩みに悩まれましたが、センターの赤いお花をメインに、とてもよいバランスになりました。
凸凹ガラスを多用されているので、自然光のもとで見るとキラッキラemojiです。

木工も習っておられ、これから枠をご自身で作られる予定です。
枠にはまると作品がバージョンアップするので楽しみですね。






F江さんのお花のコンセントライトが完成。



複数作っておられる分のひとつ。
こちらはピンクのガラスなのですが、電球の色味が加わって何とも言えない可愛らしいオレンジピンクに見えます。
今回もとても可愛らしく完成しました。ピンクはやっぱり可愛いな…emoji







F田さんのフュージングのお皿。直径約15cm。



丸く切ったガラスの縁に正方形に切ったガラスを並べ焼きました。
するとこんなフリルのような可愛らしい形になります。

縁のガラスの色は時間をかけて選ばれました。本当に可愛い。

ベースのガラスは透明に白い模様が入っているのですが、焼くとなぜか白がほんのりグレーがかるという謎の現象…。
焼くと色が変わることがわかっているガラスはあるのですが、このコは教科書に載っていない変色…。
この予測不能なところがフュージングの難しいところでもあり、面白いところでもあり…。

5月末~本日までの完成品をまとめて。


T見さんのキャンドルホルダーが完成。高さ7センチほど。



デザインは私のもので、透かしもあって見た目より難度は高めですが、とても丁寧に取り組まれ、本当に可愛らしく完成です。

色味もどこかレトロ感があって素敵。型板ガラスの模様も上手に使われました。
キャンドル灯さず、自然光のもと置いておくだけでもいい感じです。






M上さんの小物入れが完成。



もともと違うところで少しだけステンドを習われていたのですが、数年のブランクを経て、ご縁があってこちらの教室に。

ブランクを感じない素敵な作品となりました。
可憐さをテーマに使われたピンクのガラスが可愛いです。
精度もよく、美しい…。

これからどんな作品を作っていかれるのか楽しみです。







K林さんの小物入れが完成。



かっちりスッキリ!
クールだけれど、どこかレトロ感もあり、ものすごくかっこいいです。

この2色のガラスは廃盤で教室の在庫だけでもう手に入らないもの。
両方とも「何色」と言えないような渋い色味。等幅ではないストライプのテクスチャーです。

素敵な作品になりました。

恒例の干支パネルのズラズラ並べ、2023年卯年版です。



白ウサギが多いのと、椿のお花のせいか、例年より少し華やかなような…。
どれも可愛らしいです。
いろいろバタバタと忙しくしているうちに5月も後半へ…。
春から夏に向かうこの時期は毎年いつもちょっとしんどくなってしまいます。
自律神経がついていってないような…。
そんな状態なのに、なぜかやらないといけないことが重なって忙しい…→しんどいがたまる→ミスをする→無駄にやること増える→負のスパイラルemoji




生徒さんの完成品をまとめて。
うっかり写真を撮り忘れてしまったものもあり、載せられていないものもいつくか…。


S岡さんの干支パネル。



2023の干支パネルはこれで全員終了。
ラストは黒うさぎちゃん。マットなメタリック感のあるガラスを使いました。

渋いのですが、椿にピンク2種を使い、華やかさと可愛らしさをプラス。
背景の鮮やかな水色もよいバランスだと思いました。







Tさんのフュージングのお皿。ストライプシリーズ第二弾。直径15cm 。



イリデッセントというメタリックな光沢のあるガラス3種を使われています。
メタリックと言っても、マットな仕上がりなので、ギラギラはせず、とても上品。

今回も本当に素敵な仕上がりです。



肉眼で見るともっとこのガラスの繊細な光沢感がわかるのですが…。






H部さんのウサギさんのお皿。 直径15cm



写真で撮ると黒は映り込むし、白は飛んでしまうし、全然上手に撮れていなくて申し訳ないくらいです。
実物は、めちゃくちゃ完成度の高い超絶に可愛らしい作品なのです。


白ベースと黒ベース(透け感のある濃グレー)にそれぞれ白ウサギと黒ウサギを。



赤いお目々とモーヴの耳の色合いも本当にすてき。emoji






I井さんのブローチ&ペンダントトップたち。2~4センチくらいのものです。



まだ金具を付けていない状態です。
渋い色味のコばかりですが、意外とどれもお洋服に合わせやすいのです。
着物の帯留めなどにも使えそうです。

キラッと光るダイクロという金属の光沢のあるガラスを上手にポイント使われました。






K林さんの六角形の壁掛けが完成。トータルの横幅は50cmくらいでしょうか。



厚みが3cmほどあるので、ちょっとした小さな小物が置ける仕様に。
写真は置いて撮りましたが、壁に掛けて使います。

六角柱を連ねていく、何気にかなり精度のいる仕様。
ガラスの厚みもそれぞれ微妙に違うので、組んでいくとき難しかったですが、よい感じに仕上がりました。
赤のガラスとミラーの部分がよいポイントになっています。






S藤さんの化粧品入れが完成。横幅40センチくらいだったかと。



鏡台に置くための横長サイズです。
クリアのテクスチャーガラスのみでシンプルに。

内側に仕切りがある仕様はかなり正確さがいるのですが、なんとか(笑)。

自分の持ち物のぴったりサイズの仕切りに出来るのは手作りならではですね。
4月前半の完成品をまとめて。



Tさんのフュージングのお皿が完成、直径15cmほど。



マットな質感の金色のガラスと、ブルーとグリーンの配色がとても高級感があって素敵な焼き上がりとなりました。
真ん中に高級和菓子をちょこんとのせたい…。


本当に本当に美しい質感なのですが、写真では7割くらいにしか写らなくて…



是非、シリーズでつくっていただきたい。






F江さんのお花のコンセントライト。



濃淡のあるオレンジのガラス一種のみで作られました。
お花の芯はクリアのガラス玉です。

濃淡のあるガラスはピース毎に濃さが変わるので、違うガラスを混ぜているように見えますが、やはり同じ板からとっているので、統一感が生まれます。

温かみのある、素敵な作品となりました。

色違いであと2つ作られます。






I井さんのパネルが完成。高さ40cmほど。この写真は拡大できます。



激渋だけれど、本当に美しいアンティークグラスを両サイドに大きく使った作品。
センターの美しい柄はデザイン本からのものです。
サイドのガラス2ピースと、真ん中の複雑な曲線のデザインが対等に見えるという。

お持ちだった白い額に入れて、壁にかけて飾られる予定なので、逆光でなくとも美しく見えるガラスを選びました。


ブルーの部分と、淡いオレンジもそれはそれは美しいアンティークグラスです。



センターにはクリアのジュエルを。
葉っぱのような模様のところも、アンティークグラスではありませんが、何色も複雑に色の混じった1枚のガラスを使われています。


逆光で撮影しても溜息の出る美しさです。







F田さんの兜が完成。小さな子どもがかぶれるくらいのサイズです。



パール白と淡いブルー、濃紺、シルバーという、爽やか&華やかな色合い。
兜ではあまり見たことのない組み合わせですが、めちゃくちゃ素敵!
すごーく悩まれながらガラスを決めていかれた甲斐がありました。

センターの円形の部分はフュージングの技法で焼いたもので、周りの雰囲気にもよく合っています。


後ろはこんな感じ。後ろも爽やか&華やか!



端午の節句にも間に合ってよかったです。






I口さんの一輪挿しと小物入れが完成。



お友達へのプレゼントのためのセット作品です。
全て同じではないのですが、共通のガラスを使い、統一感もばっちり。

小物入れの底板を模様のある銀色のガラスにされたので高級感UP。
デザイン自体はシンプルなものですが、ガラスの質感、色味を上手に選んで作られました。
喜んでいただけますように。






Dさんの蓋付きBOXが完成。



唸ってしまうオシャレなデザイン。
この写真ではわかりにくいのですが、蓋のクリアのガラスは竹を編んだようなテクスチャーで、そのガラスと合う和にも洋にもなるような絶妙なバランス、且つインパクトにある色味、デザインです。

考え抜かれて選ばれ、配置されたガラスで作られてできた完成度は、やはり凄いなーと素直に思います。





N島さんの干支パネル。



大人しい色味ながら、効果的にオレンジを取り入れられ、絶妙な可愛らしさの作品です。
顔の横の極々淡いピンクの上品な椿も素敵。
とても丁寧に作られていて、精度も素晴らしいです。

ウサギさんのガラスが虹色の光沢のある白いガラスなのですが、写真では淡いグリーンのようになって、光沢感の出る角度で撮影するとギラッと眩しすぎるという、写真で撮るには難度の高いガラスを使われていて、肉眼で見るこの作品の素晴らしさの半分くらいしかならず、残念でなりません。



卯年の干支パネルを作られているのはあとお一人!(間もなく完成!)
もうすぐズラズラ並べします。


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