atelier SUETOMO
今週の完成作品を。
7月26日(火)、完成品。
O内さんの紫陽花のLEDキャンドルホルダー。
曲面の物に挑戦したいということで挑んだ作品です。
紙粘土で型を作り、その曲面にガラスを仮止めして、ハンダ付けしていきます。
キャンドルの対比でわかると思いますが、とても小さな作品です。
曲面の作品は、小さくなるほど、ガラスも小さくしないとカクカクした作品になるので、意外と難しいのですが、可愛らしく完成しました。
次はまたもう少し違った曲面の作品に挑戦されます。
A立さんの扇子が完成。横幅28cmくらいでしょうか。
美しい流れのあるガラスの模様をそのままに作られました。
カットを失敗すると流れが切れてしまうので、ドキドキでしたが、成功!
写真ではわかりにくいですが、ちゃんと凹凸があります。
同じ角度でナミナミをつくっていかないといけないので、まず一山の型を厚紙で制作。
それに沿わせて七個、山を作ったものに真鍮棒をつけ、少しずつズラしてハンダしています。
なかなかに高度な組みが必要で難しかったのですが、いい感じに完成しました。
竹で出来た扇子用の台に飾り、完璧です。
7月27日(水)、完成品。
Tさんの睡蓮の置物が完成。お花の直径18cmほどです。
なんと上品で可憐な!
透け感の違う2種類の白いガラスを使われています。
葉は濃淡のあるガラス1枚から。これがまたよい感じなのです。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/df403326940edadde278e613c4b271ab/1659068446)
こういう花びらが重なっていくものは、製図の知識がなくとも、ある程度のものは出来るのですが、ガラスの厚み3mmを考えつつ、おしべも含め5重となると、見た目よりかなり精密な製図が必要で、製図のやりがいがありました。
花びらのハンダは銀色のまま、黄色いおしべのハンダは銅色に、葉は黒に、それぞれ染めています。
お手入れもあるので、2つに分割できるようになっています。
本当に丁寧に取り組まれました。
製図は私がしましたが、ガラスで完成していく様は見ていてこちらも楽しかったです。
お盆に間に合ってよかったです。
F江さんの2022干支パネル。
なんとグリーンに朱色のシマシマの虎さんです。
こんな色の化粧をする民族がどこかにいたような…
とても個性的ですが、なんだかこれはこれでまとまっていて可愛いんです。
背景はあえて控えめの色(虹色に光ってるけど
)にして、虎を際立たせました。
2022寅年の干支パネルにとりかかっていた人は全員完成しました。
今回もいろんな虎さん登場で楽しませていただきました。
ズラッとはコチラ
アトリエスエトモの教室は8月前半はお休みです。
コロナ感染拡大に関係なく、もともとこの時期は教室はお休みにするつもりだったのですが、今の状況を見ていると、ちょうどよかったかもしれません。
お盆明けくらいにどんな感じになっているのか…。
医療のこと、経済のこと、いろいろバランスが難しい局面ではありますね…。
加えてこの猛暑、皆様、諸々お気を付けてお過ごしください。
7月26日(火)、完成品。
O内さんの紫陽花のLEDキャンドルホルダー。
曲面の物に挑戦したいということで挑んだ作品です。
紙粘土で型を作り、その曲面にガラスを仮止めして、ハンダ付けしていきます。
キャンドルの対比でわかると思いますが、とても小さな作品です。
曲面の作品は、小さくなるほど、ガラスも小さくしないとカクカクした作品になるので、意外と難しいのですが、可愛らしく完成しました。
次はまたもう少し違った曲面の作品に挑戦されます。
A立さんの扇子が完成。横幅28cmくらいでしょうか。
美しい流れのあるガラスの模様をそのままに作られました。
カットを失敗すると流れが切れてしまうので、ドキドキでしたが、成功!
写真ではわかりにくいですが、ちゃんと凹凸があります。
同じ角度でナミナミをつくっていかないといけないので、まず一山の型を厚紙で制作。
それに沿わせて七個、山を作ったものに真鍮棒をつけ、少しずつズラしてハンダしています。
なかなかに高度な組みが必要で難しかったのですが、いい感じに完成しました。
竹で出来た扇子用の台に飾り、完璧です。
7月27日(水)、完成品。
Tさんの睡蓮の置物が完成。お花の直径18cmほどです。
なんと上品で可憐な!
透け感の違う2種類の白いガラスを使われています。
葉は濃淡のあるガラス1枚から。これがまたよい感じなのです。
こういう花びらが重なっていくものは、製図の知識がなくとも、ある程度のものは出来るのですが、ガラスの厚み3mmを考えつつ、おしべも含め5重となると、見た目よりかなり精密な製図が必要で、製図のやりがいがありました。
花びらのハンダは銀色のまま、黄色いおしべのハンダは銅色に、葉は黒に、それぞれ染めています。
お手入れもあるので、2つに分割できるようになっています。
本当に丁寧に取り組まれました。
製図は私がしましたが、ガラスで完成していく様は見ていてこちらも楽しかったです。
お盆に間に合ってよかったです。
F江さんの2022干支パネル。
なんとグリーンに朱色のシマシマの虎さんです。
こんな色の化粧をする民族がどこかにいたような…
とても個性的ですが、なんだかこれはこれでまとまっていて可愛いんです。
背景はあえて控えめの色(虹色に光ってるけど
![emoji](/emoji/icon/E/164.gif)
2022寅年の干支パネルにとりかかっていた人は全員完成しました。
今回もいろんな虎さん登場で楽しませていただきました。
ズラッとはコチラ
アトリエスエトモの教室は8月前半はお休みです。
コロナ感染拡大に関係なく、もともとこの時期は教室はお休みにするつもりだったのですが、今の状況を見ていると、ちょうどよかったかもしれません。
お盆明けくらいにどんな感じになっているのか…。
医療のこと、経済のこと、いろいろバランスが難しい局面ではありますね…。
加えてこの猛暑、皆様、諸々お気を付けてお過ごしください。