atelier SUETOMO
11月はプライベートで少し慌ただしく、更新できずでした。
あっという間に時間が経ってしまいます。
写真の撮り忘れなどもあり、全てではないのですが、最近の完成品を。
K島さんのお人形のための蝶の椅子。高さ25センチほどだったかと。
この写真は拡大できます。
ご友人の人形作家さんの展覧会でのディスプレイのために、リクエストにこたえ、作られました。
この写真は送っていただいたものです。
ガラスの美しさが存分に出た素晴らしい写真です。
精巧に出来たとても可憐なお人形。リアルな表情にハッとする色気も感じます。
その雰囲気、世界観をふまえ、座ると蝶の羽が生えたようなデザインに。
サイズ感や、構造など、あーでもない、こーでもないと相談しながら。
様々な色が複雑に混じった美しいガラスを使われ、本当に素敵なものになりました。
K本さんの飾り皿。直径17センチ。
「可愛い!」一択の感想です(笑)
向き合った2体の雰囲気、背景のカラー、フュージングならではのプックリ感、全てが可愛いです。
お皿としての用途では使えないですが、飾り皿として。
この可愛いコたちは、もともと違う作品になるはずだったのですが、結果オーライ。
何になっても可愛いものは可愛いです。
N島さんの季節のフュージングパネル。
鮮やかな紅葉の感じがよく出ています。
背景の両サイドのブラウンで締まった配色もよいです。
あちこちツヤツヤなので写真が難しく…。
上手に撮れずに申し訳ないくらい、実物はもっといい感じなのです。
Y下さんの干支パネル。
へびさんの体はマーブル状の白いガラスを使われています。
いろんな方向に流れている模様の向きを考えながらうまくとられました。
梅はほんのりピンクで上品で、背景の配色は華やか。
バランスがとてもよく素敵な作品になりました。
同じくY下さんのクリスマスツリーのためのオーナメント。
クリアの型板と、フュージングの技法を使ったキラキラのもの。
フュージングのキラキラはダイクロという特殊な金属加工が施された高級ガラスです。
小さな破片でも独特の光沢になり、今回のようなオーナメントにはピッタリ。
ツリーに飾った写真を送っていただきました。
トーンを抑えた、でもキラキラが効果的についた素敵なツリーですね~
K林さんのケイムパネル。高さ85センチ。この写真は拡大できます。
3年前に作られたパネルの色違いです。
前のものは、目隠しも兼ねていたので、透けないガラスを多用されていたのですが、今回は目隠しの必要がない場所なので、全て透過度の高いものを。
でもしっかりとテクスチャーがあるので、中の様子はわからないと思います。
一番小さいけれど、一番のポイントになるように選んだガラスはアンティークグラスのゴールドピンク。
効いてますね~!
この発色はアンティークならでは。
ガラスの配置のバランスもよく、かっこいい作品になりました。
F田さんの干支パネル、2つ!
どちらもプレゼントされます。
オレンジや赤の暖色でまとめたものと、寒色系に赤が効いたものと、それぞれの色合いでどちらも上手にガラスを選ばれています。
いつもとっても悩まれるのですが、その甲斐のある仕上がり。
喜んでいただけますように。
そして、なんと3枚目、ご自分用も作られる予定です。
S地さんのミニクリスマスツリー。高さ10センチほどだったかと。
淡いアンバーに、虹色の光沢のあるガラスを1種のみ。
シンプルなデザインですがガラスがキラキラなので、十分可愛いです。
てっぺんのパールの入ったお星様はアクセサリーパーツ。
金属のものはだいだいハンダがつくのですが、上手に取り入れられました。
S藤さんの額縁。 横25センチほどだったかと。
美しい版画作品のために作られました。
額縁はあくまでも脇役。
作品をよりよく見せて、しっかり引き立てるもの。
クリアの型板とシルバーのガラスで高級感はあるけれど、前に出すぎないベストマッチなものが出来ました。
ほんと、素敵。
K玉さんのお花のオーナメント。直径5センチほど。
10年以上前の体験教室メニューのデザインを一回り小さくしたものです。
モノトーンのガラスのみで作られたシックな仕上がり。
小さな作品ですが、ガラスの選定はじっくり時間をかけておられました。
真ん中は写真ではわからないのですが、ラメが入った濃紺のガラス玉です。
お花なのにカッコイイものに。
Dさんのティファニーランプ、アザレア。10インチ(直径26センチくらい)
この写真は拡大できます。
なんという美しさ!
ガラスの選びも、精度も完璧です。
写真を撮りながらウットリでした。
1ピース、1ピース、本当に言葉通り、1ピースずつ、この花びらにはこのピンクのこの部分を…とガラスを決めていかれました。
そこに一切の妥協なし。
濃淡も計算しつくされています。
ランプというのは消えてる時間も長いということで、消えてる時も美しいガラス選びを心がけておられます。
(消えてる時の写真を撮り忘れるという痛恨のミス!)
Dさんがこの作品に取りかかられたのは確か2016年か17年あたり…((((^^;)
ティファニーのランプは既存の型紙があります。ですが、かなりアバウトなところもあるので、なんとDさんは既存の型紙は使わず、型から型紙をひろい、超精巧なものをご自身で作られたのです。
そんな細かな作業があったのと、他の作品にいったり、戻ってきたりを繰り返し、ようやくの完成でした。
ほんと、美しいです✨
M上さんのティッシュケース。
前回作られたものと色違い。
今回も優しい色味です。ベースは同じクリーム色のガラスで、前回はほんのり寒色、今回はほんのり暖色。
今回も精度よく、キッチリすっきり完成です。
あっという間に時間が経ってしまいます。
写真の撮り忘れなどもあり、全てではないのですが、最近の完成品を。
K島さんのお人形のための蝶の椅子。高さ25センチほどだったかと。
この写真は拡大できます。
ご友人の人形作家さんの展覧会でのディスプレイのために、リクエストにこたえ、作られました。
この写真は送っていただいたものです。
ガラスの美しさが存分に出た素晴らしい写真です。
精巧に出来たとても可憐なお人形。リアルな表情にハッとする色気も感じます。
その雰囲気、世界観をふまえ、座ると蝶の羽が生えたようなデザインに。
サイズ感や、構造など、あーでもない、こーでもないと相談しながら。
様々な色が複雑に混じった美しいガラスを使われ、本当に素敵なものになりました。
K本さんの飾り皿。直径17センチ。
「可愛い!」一択の感想です(笑)
向き合った2体の雰囲気、背景のカラー、フュージングならではのプックリ感、全てが可愛いです。
お皿としての用途では使えないですが、飾り皿として。
この可愛いコたちは、もともと違う作品になるはずだったのですが、結果オーライ。
何になっても可愛いものは可愛いです。
N島さんの季節のフュージングパネル。
鮮やかな紅葉の感じがよく出ています。
背景の両サイドのブラウンで締まった配色もよいです。
あちこちツヤツヤなので写真が難しく…。
上手に撮れずに申し訳ないくらい、実物はもっといい感じなのです。
Y下さんの干支パネル。
へびさんの体はマーブル状の白いガラスを使われています。
いろんな方向に流れている模様の向きを考えながらうまくとられました。
梅はほんのりピンクで上品で、背景の配色は華やか。
バランスがとてもよく素敵な作品になりました。
同じくY下さんのクリスマスツリーのためのオーナメント。
クリアの型板と、フュージングの技法を使ったキラキラのもの。
フュージングのキラキラはダイクロという特殊な金属加工が施された高級ガラスです。
小さな破片でも独特の光沢になり、今回のようなオーナメントにはピッタリ。
ツリーに飾った写真を送っていただきました。
トーンを抑えた、でもキラキラが効果的についた素敵なツリーですね~
K林さんのケイムパネル。高さ85センチ。この写真は拡大できます。
3年前に作られたパネルの色違いです。
前のものは、目隠しも兼ねていたので、透けないガラスを多用されていたのですが、今回は目隠しの必要がない場所なので、全て透過度の高いものを。
でもしっかりとテクスチャーがあるので、中の様子はわからないと思います。
一番小さいけれど、一番のポイントになるように選んだガラスはアンティークグラスのゴールドピンク。
効いてますね~!
この発色はアンティークならでは。
ガラスの配置のバランスもよく、かっこいい作品になりました。
F田さんの干支パネル、2つ!
どちらもプレゼントされます。
オレンジや赤の暖色でまとめたものと、寒色系に赤が効いたものと、それぞれの色合いでどちらも上手にガラスを選ばれています。
いつもとっても悩まれるのですが、その甲斐のある仕上がり。
喜んでいただけますように。
そして、なんと3枚目、ご自分用も作られる予定です。
S地さんのミニクリスマスツリー。高さ10センチほどだったかと。
淡いアンバーに、虹色の光沢のあるガラスを1種のみ。
シンプルなデザインですがガラスがキラキラなので、十分可愛いです。
てっぺんのパールの入ったお星様はアクセサリーパーツ。
金属のものはだいだいハンダがつくのですが、上手に取り入れられました。
S藤さんの額縁。 横25センチほどだったかと。
美しい版画作品のために作られました。
額縁はあくまでも脇役。
作品をよりよく見せて、しっかり引き立てるもの。
クリアの型板とシルバーのガラスで高級感はあるけれど、前に出すぎないベストマッチなものが出来ました。
ほんと、素敵。
K玉さんのお花のオーナメント。直径5センチほど。
10年以上前の体験教室メニューのデザインを一回り小さくしたものです。
モノトーンのガラスのみで作られたシックな仕上がり。
小さな作品ですが、ガラスの選定はじっくり時間をかけておられました。
真ん中は写真ではわからないのですが、ラメが入った濃紺のガラス玉です。
お花なのにカッコイイものに。
Dさんのティファニーランプ、アザレア。10インチ(直径26センチくらい)
この写真は拡大できます。
なんという美しさ!
ガラスの選びも、精度も完璧です。
写真を撮りながらウットリでした。
1ピース、1ピース、本当に言葉通り、1ピースずつ、この花びらにはこのピンクのこの部分を…とガラスを決めていかれました。
そこに一切の妥協なし。
濃淡も計算しつくされています。
ランプというのは消えてる時間も長いということで、消えてる時も美しいガラス選びを心がけておられます。
(消えてる時の写真を撮り忘れるという痛恨のミス!)
Dさんがこの作品に取りかかられたのは確か2016年か17年あたり…((((^^;)
ティファニーのランプは既存の型紙があります。ですが、かなりアバウトなところもあるので、なんとDさんは既存の型紙は使わず、型から型紙をひろい、超精巧なものをご自身で作られたのです。
そんな細かな作業があったのと、他の作品にいったり、戻ってきたりを繰り返し、ようやくの完成でした。
ほんと、美しいです✨
M上さんのティッシュケース。
前回作られたものと色違い。
今回も優しい色味です。ベースは同じクリーム色のガラスで、前回はほんのり寒色、今回はほんのり暖色。
今回も精度よく、キッチリすっきり完成です。