atelier SUETOMO
年末年始~3月まで、私事でいろいろ重なり、パソコンに向かう時間と気力がなく、日記を放置しておりました…。
親のこと、自分のこと、重なるときは重なると言いますが、まさにそれでした。
「先生、更新は?」と生徒さんにもつつかれつつ…(^^;
パソコンに向かうも、すぐ目がシバシバしてきて、なかなか若いころのようにチャッチャッとはいきませんね。
生徒さんがたの完成作品の写真がたまっているので本日一気に。
K本さんのフュージングの飾りプレート。直径10センチほどです。

可愛い動物たちは、最初、時計のするか、お皿にするか確定せず量産。
最終的には、平なままの飾りプレートとなりました。

異なる温度帯で焼いたそれぞれのフュージングのプックリ感と、色みも相まって何とも言えない愛おしい作品に。
同じくK本さんの壁掛け作品。高さ20センチほどでしょうか。

フュージングで作ったサクランボの飾りを耳につけたワンちゃん。
デザインの方向性が全くブレないので、見ていて気持ちいです。安定の可愛らしさ。
M上さんのティッシュケース、3つめ。

今回も抑えた色味に差し色の赤が効いてとてもおしゃれ。
模様もバッチリつながっています。
違う面で線を繋げたデザイン、これ、意外と難しいのです。
ハンダもきれいです。
O智さんの2024の干支パネル。

ガラス選びに時間をかけていたら、2025になっていました(笑)
その甲斐あって、とても素敵な作品に。
じっくり見るとそのこだわりがよくわかります。
白龍と背景のブルーのコントラストが美しいです。
F田さんの干支パネル。

なんと巳年は3つ目の作品です。
前の2つはプレゼント、今回はようやくご自宅用に。
ゴールドピンクと金、ブルーの配色が華やかです。
へびさんも光沢のある白いガラスを使われていますが、写真ではなかなかその感じが出ません。
3枚よく頑張られました。
S藤さんの小箱が完成。7センチ角ほどだったかと。

端ガラスを上手に使われた配色はルービックキューブを思わせます。

蓋をあけたところ。
カラフルでとっても可愛いです。
ほどよい大きさでちょっと物を入れておくのによいサイズです。
S岡さんの干支パネル。

お姉さまへのプレゼント。
ヘビさんの模様をお姉さんの要望でアレンジして、直線構成にし、ちょっとメカチックに。
色をピンク系にしたので、いかつい感じはしません。
目の赤も可愛らしい。
気に入っていただけてますように。
N濵さんのオルゴールのための飾り栓。
瓶の中の小さなお人形がオルゴールの音とともにクルクル回るものです。
幼い時に、そこに入れて取れなくなってしまったビー玉。
私も試させてもらいましたが、ガチッと噛んでいて、動く気配はゼロでした
ついていた栓がなくなっていたので、新たにステンドで制作。

ハートをモチーフにしました。
瓶の雰囲気にもとても合っていて、素敵なものとなりました。
K林さんのクジャク鳩の置物が完成。手のひらにのるくらいの小さなものです。

もともと私が酉年に置物で作ったニワトリのデザインをアレンジされました。
白と淡ーいピンクのガラスを2種使われていますが、写真ではわかりにくいですね…。

尾っぽと翼は立体になっていて難度は高め。
しかも一つ一つのパーツに強化のためのワイヤーを巻いてハンダしているので、見た目より、手間もかかっています。
根気よく、よく頑張られました。可愛すぎ…
T中さんのフュージングのパンダちゃん3頭の置物。

パンダちゃんは高さ5センチくらいです。
3枚のガラスを重ね合わせ窯で焼いて溶着しています。
厚みが1センチくらいあるので自立します。

この3頭の舞台はステンドグラスで。背景のガラスの模様がピッタリです。
笹の表現の細かいこと。
パンダちゃんのアップ。

目には小さな小さなガラス玉を置いて焼いています。
これがあるのとないのとでは大違い。
よく頑張られました。
見てニヤニヤしてしまう可愛らしさです
Tさんのフュージングの小皿3枚。

直径12センチ。
手前の青系と赤系のお皿2枚は気の遠くなるピース数です。
根気よく小さくカットし、それをまた根気よく並べ…。
集中力を切らさず仕上げていかれる様は尊敬に値します。

写真ではわかりにくいのですが、微妙にガラスを変えて透け感に変化を持たせています。
白ベースに赤のほんのりフリルのお皿もシンプルですが、可愛い!
同じくTさんのフュージング。ペンダントトップ。
どちらも2センチほどのサイズです。

左のドットの模様はダイクロという技法でプリントされた特殊なガラスです。
インパクト強めですが、アクセサリーには向いています。
右は端ガラスをのせて高い温度で焼いたもの。
こちらも一塊になってプルンとした艶が出ると可愛いパーツになりました。
A立さんの季節のパネル。藤。
美しいです。
藤の花の表現はどうしても細かい小さな花の連続なので、自ずとピース数は膨大に。
フュージングなので、工程としてはまだマシですが、頑張られました。
透け感の違う淡い紫のガラスを上手に使われています。
背景の白のマーブル模様のガラスもよい感じ。

余ったガラス片で同じく藤の帯留めを。
季節を取り入れた上品な着物姿が目に浮かびます。
O内さんのフロアランプ。
完成品の高さは160センチほどです。シェード高は15センチほど。

淡いオレンジピンクのガラスをベースに丸型と、所々にハートを。
ベースにはこれまた淡いグリーンのガラスが数か所入っています。
本当に優しい色合い。
上部のフリルのデザインも可愛いです。

消灯時はこんな感じ。消えてる時も上品な色合いで素敵です。
銅色にしたハンダ部分もガラスの雰囲気とよく合っていると思います。
N波さんの兜。

教室で人気の立体の兜です。
濃淡のある深い赤のガラスと白で。
角のガラスは見る角度、反射によって、金にもピンクの光沢にも見える美しいものです。

赤い部分は一枚の板から作られたのですが、このガラスの色と模様の感じが何というか猛々しいイメージがします。武者の顔が浮かぶような…。
去年から作り始めて、少しずつ進められました。
端午の節句に間に合ってよかったですね。
全てではないのですが、一段落したこともあるので、これからは以前くらいには更新できると思います。
また気長にのぞきに来ていただければと思います。
今日、4月19日はとても暖かい(暑い)です。
電車ではエアコンが入っていたとか。
今から今夏が思いやれますね…
親のこと、自分のこと、重なるときは重なると言いますが、まさにそれでした。
「先生、更新は?」と生徒さんにもつつかれつつ…(^^;

パソコンに向かうも、すぐ目がシバシバしてきて、なかなか若いころのようにチャッチャッとはいきませんね。
生徒さんがたの完成作品の写真がたまっているので本日一気に。
K本さんのフュージングの飾りプレート。直径10センチほどです。
可愛い動物たちは、最初、時計のするか、お皿にするか確定せず量産。
最終的には、平なままの飾りプレートとなりました。
異なる温度帯で焼いたそれぞれのフュージングのプックリ感と、色みも相まって何とも言えない愛おしい作品に。
同じくK本さんの壁掛け作品。高さ20センチほどでしょうか。
フュージングで作ったサクランボの飾りを耳につけたワンちゃん。
デザインの方向性が全くブレないので、見ていて気持ちいです。安定の可愛らしさ。
M上さんのティッシュケース、3つめ。
今回も抑えた色味に差し色の赤が効いてとてもおしゃれ。
模様もバッチリつながっています。
違う面で線を繋げたデザイン、これ、意外と難しいのです。
ハンダもきれいです。
O智さんの2024の干支パネル。
ガラス選びに時間をかけていたら、2025になっていました(笑)
その甲斐あって、とても素敵な作品に。
じっくり見るとそのこだわりがよくわかります。
白龍と背景のブルーのコントラストが美しいです。
F田さんの干支パネル。
なんと巳年は3つ目の作品です。
前の2つはプレゼント、今回はようやくご自宅用に。
ゴールドピンクと金、ブルーの配色が華やかです。
へびさんも光沢のある白いガラスを使われていますが、写真ではなかなかその感じが出ません。
3枚よく頑張られました。
S藤さんの小箱が完成。7センチ角ほどだったかと。
端ガラスを上手に使われた配色はルービックキューブを思わせます。
蓋をあけたところ。
カラフルでとっても可愛いです。
ほどよい大きさでちょっと物を入れておくのによいサイズです。
S岡さんの干支パネル。
お姉さまへのプレゼント。
ヘビさんの模様をお姉さんの要望でアレンジして、直線構成にし、ちょっとメカチックに。
色をピンク系にしたので、いかつい感じはしません。
目の赤も可愛らしい。
気に入っていただけてますように。
N濵さんのオルゴールのための飾り栓。
幼い時に、そこに入れて取れなくなってしまったビー玉。
私も試させてもらいましたが、ガチッと噛んでいて、動く気配はゼロでした

ついていた栓がなくなっていたので、新たにステンドで制作。
ハートをモチーフにしました。
瓶の雰囲気にもとても合っていて、素敵なものとなりました。
K林さんのクジャク鳩の置物が完成。手のひらにのるくらいの小さなものです。
もともと私が酉年に置物で作ったニワトリのデザインをアレンジされました。
白と淡ーいピンクのガラスを2種使われていますが、写真ではわかりにくいですね…。
尾っぽと翼は立体になっていて難度は高め。
しかも一つ一つのパーツに強化のためのワイヤーを巻いてハンダしているので、見た目より、手間もかかっています。
根気よく、よく頑張られました。可愛すぎ…

T中さんのフュージングのパンダちゃん3頭の置物。
パンダちゃんは高さ5センチくらいです。
3枚のガラスを重ね合わせ窯で焼いて溶着しています。
厚みが1センチくらいあるので自立します。
この3頭の舞台はステンドグラスで。背景のガラスの模様がピッタリです。
笹の表現の細かいこと。
パンダちゃんのアップ。
目には小さな小さなガラス玉を置いて焼いています。
これがあるのとないのとでは大違い。
よく頑張られました。
見てニヤニヤしてしまう可愛らしさです

Tさんのフュージングの小皿3枚。
直径12センチ。
手前の青系と赤系のお皿2枚は気の遠くなるピース数です。
根気よく小さくカットし、それをまた根気よく並べ…。
集中力を切らさず仕上げていかれる様は尊敬に値します。
写真ではわかりにくいのですが、微妙にガラスを変えて透け感に変化を持たせています。
白ベースに赤のほんのりフリルのお皿もシンプルですが、可愛い!
同じくTさんのフュージング。ペンダントトップ。
どちらも2センチほどのサイズです。
左のドットの模様はダイクロという技法でプリントされた特殊なガラスです。
インパクト強めですが、アクセサリーには向いています。
右は端ガラスをのせて高い温度で焼いたもの。
こちらも一塊になってプルンとした艶が出ると可愛いパーツになりました。
A立さんの季節のパネル。藤。
美しいです。
藤の花の表現はどうしても細かい小さな花の連続なので、自ずとピース数は膨大に。
フュージングなので、工程としてはまだマシですが、頑張られました。
透け感の違う淡い紫のガラスを上手に使われています。
背景の白のマーブル模様のガラスもよい感じ。
余ったガラス片で同じく藤の帯留めを。
季節を取り入れた上品な着物姿が目に浮かびます。
O内さんのフロアランプ。
完成品の高さは160センチほどです。シェード高は15センチほど。
淡いオレンジピンクのガラスをベースに丸型と、所々にハートを。
ベースにはこれまた淡いグリーンのガラスが数か所入っています。
本当に優しい色合い。
上部のフリルのデザインも可愛いです。
消灯時はこんな感じ。消えてる時も上品な色合いで素敵です。
銅色にしたハンダ部分もガラスの雰囲気とよく合っていると思います。
N波さんの兜。
教室で人気の立体の兜です。
濃淡のある深い赤のガラスと白で。
角のガラスは見る角度、反射によって、金にもピンクの光沢にも見える美しいものです。
赤い部分は一枚の板から作られたのですが、このガラスの色と模様の感じが何というか猛々しいイメージがします。武者の顔が浮かぶような…。
去年から作り始めて、少しずつ進められました。
端午の節句に間に合ってよかったですね。
全てではないのですが、一段落したこともあるので、これからは以前くらいには更新できると思います。
また気長にのぞきに来ていただければと思います。
今日、4月19日はとても暖かい(暑い)です。
電車ではエアコンが入っていたとか。
今から今夏が思いやれますね…