atelier SUETOMO
まず、昨日完成していたI口さんの干支パネル。



子の干支パネルは2作目。こちらはご自分のために。
I口さんは、おうちでの季節の飾り付けを、店頭ディスプレイのように完璧にされるのですが、今回の干支パネルはあえて、デフォルトの松竹梅の松竹の緑の部分は外されました。
緑は、他の植物や物などで、置物があるので、全体のバランスを考えてのこと。

可愛らしい透明の型板と、虹色に光るベージュのガラス、そして赤い梅がとっても上品な仕上がりに。
どんな空間にされるのか、楽しみです。




そして、本日。

T中さんの恒例、干支サンキャッチャーが完成。直径14cmほど。



ねずみ、と来れば、猫。
ということで、ふっくら淡いピンクのねずみさんをセンターに、様々なポーズのシルエットの猫ちゃんを散りばめて。

シルエットの猫を配することで、ねずみさんの主役感が、より引き立ちます。
猫のシルエットも本当によく出来ていると思います。
皆さんの想像より、とっても小さいと思います。

小さいパーツの配置に苦労しましたが、今年も可愛らしく完成です。





続いてN島さんの干支パネルが完成。



年男のご主人のために。
ブルーを入れて欲しいというご主人のリクエストで梅の1つをそれに。

これが、とってもよい差し色で、ハッとするようは素敵な配色に。
朱色と黄色、紫の背景のコントラストも美しく、とても華やかな作品となりました。

ご主人に気に入っていただけますように。





今年最後の作品は、N原さんの干支パネル。



なんと、透明のねずみさん。
ねずみさんだけでなく、7割のガラスを透明に。
いろんな型板を使っているので、全く地味には感じません。

所々、少しだけ色味のガラスを。
その配分がまた絶妙で、本当に素敵。

型板を多用すると、一歩間違うとガチャガチャしてしまうのですが、とてもよいバランスです。

自然光に撮るには、ギリギリの時間で、どうかな…と思ったのですが、しっかり太陽が照っていて、きれいに撮影できました。





2019年の教室は今日が最後です。

今年も個性的で素敵な作品がたくさん生まれました。
皆さん、自分のペースで、楽しく制作されていて、教室としての雰囲気もとても良いな…と感じます。

軽く、自画自賛(笑)。

元号が令和になり、何かと変化の大きな1年でしたが、あっという間過ぎて、軽く混乱しています。
昨年のクリスマスにケンタッキーを買って帰るか悩んでから、もう1年なんて!

2019年もあと少し。
体調崩されているかたも多いようです。
大掃除やらなきゃ!年始の準備をしなきゃ!という焦燥感に襲われがちですが、健康第一、のんびりと、よい年越しをなさってください。
↑↑↑
と、自分にも言っている。


Powered By NINJA BLOG © 2002 AYAKO SUETOMO