atelier SUETOMO
何かと慌ただしいこの季節…
あっという間に3月が去っていきました。

ここ一か月の完成品です。



O智さんのフュージング作品。
シマエナガのブローチ。高さ4センチくらいです。



雪の妖精、可愛すぎる…emoji。こっち見てる…。
ちょっとした位置、角度で全体のイメージが変わるので慎重に…。
窯で焼成してくっつくまでヒヤヒヤでしたが、なんとか。






F田さんのコンセントライト。



デザインは私のものです。
ガラスの厚みはだいだい3ミリあるのですが、この作品はガラスの厚みを斜め45度に削り、突き合わせたところのハンダが細くなるようにしています。難度は高め。

とても丁寧に取り組まれたので、スッキリ美しく完成です。
色も水色と白の組み合わせで爽やか~。






A立さんの桜のパネル。横20センチくらいだったかと。



桜のお花は立体で一つ一つ制作。ピンクのガラスを4種類使われています。
本当に可憐で繊細で可愛らしい作品となりました。

A立さんの季節のお花シリーズ、これからも楽しみです。






久しぶりに体験のかたが来られました。



お住まいの地域にステンドグラスの教室がなく、遠路、お越しいただきました。
ネットでステンドのHow to 動画も見られてきたようで予習もバッチリ。
とても器用なかたでどの工程の全く滞りなくサクサクと。
手直しもほぼなしでした。

ピンクとクリアの型板の組み合わせが可愛いです。
楽しんでいただけてよかったです。







Dさんのランプ 横15センチくらいだったかと。



美しいマーブル模様のガラスをメインに。
もう少し細かく切る予定でしたがあまりに模様がきれいので大きく使いました。
水滴のようなテクスチャーのクリアのガラスもよいアクセントになっています。


裏面の模様もまた違った美しい流れかた…



両サイドの深いブルーはライトを灯すと少し紫みが出てくるのですが、カメラで撮影すると、それがより強調されるようです。

吊りタイプのベースを使ったランプは傘型だったり球体だったり円柱のものが多いのですが、箱型も素敵です。






K林さんのフュージングプレート。横20センチくらいです。



ガラスカッターで切りっぱなしの円形のガラスをランダムに並べて焼いています。
尖った部分は溶けて丸くなるものの、少しゴツゴツ感が残るんですが、フュージングだと、それがまたいい味になるという…。
少し入れたブルーのガラスもよい感じ。



丸いガラスが付いている面を下にしてフラットな面を使います。
涼しげで冷製の前菜などをのせるとオシャレな感じになりそうです。
そのまま食品をのせられるのはフュージングならでは。






T見さんの写真立て。



妹さんからのリクエストで制作されました。
ゴッホのひまわりのポストカード専用のものです。
悩みながらガラスを決めていかれましたがピッタリの色味に。
コーナーの金色のガラスがキラーンと光るのもよいです。

喜んでいただけてますように。






M上さんの作品たち。

ピンクの小物入れ。前回 作られたものの色違いです。



こちらもとっても可愛らしいですね~。
色味がまとまっているので、いろんなガラスを使っても素敵です。


昭和ガラスで作れらた箱形の小物入れ。



古民家再生の過程で手に入れられた建具に入っていた昭和ガラスを使われています。
厚みは2ミリです。
2ミリのガラスはかなり華奢なので、割らないように建具から外すのも、きれいに洗うのも大変なようです。

昭和ガラスの模様はだいたい知っているつもりでしたが、こちらの模様は初めて見ました。



とってもモダンでオシャレです。


いろんなサイズでたくさん作られています。



ガラスの模様が素敵なので、1面1枚でもカッコイイ!
シリーズで増えていきそうです。

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