atelier SUETOMO
暑すぎる8月の夏休みを経て、9月の教室始動です。


T見さんのフュージングのお魚の箸置き。



クリアのガラスをお魚の形に切り、その上に小さなガラスパーツを置いて焼きました。
焼く前から可愛かったのですが、焼くと角が丸くなり、柔らかいフォルムになって可愛さ倍増。

妹さんのリクエストで作られました。
喜んでいただけますように。






S岡さんのフュージングの雪だるまキャンドルホルダー。8センチ角くらいだったかと。



1面だけ、フュージングの技法を使い、あとはステンドの技法で組み立てています。
こちらも焼く前から既に可愛かったものが焼くことで可愛さの倍率ドン!
どれもこれも極小パーツです。
雪だるまの小さいほうの頭のサイズが小指の爪くらい。

手のパーツは素麺ほどの細さのガラス棒を使っています。
素麺の如く、少しの力でパキンと割れる繊細な素材。
ピンセットを使い、思う位置に仮の糊でつけていきます。
焼いてベースのガラスに溶着されるまでは、ドキドキの扱いでしたが、いい感じになりました。







K林さんのお菓子の入れ物が完成。横30cmくらいでしょうか。



最近のお菓子は小袋になったものが多いですが、それを入れておくためのもの。
なので、少し深めの仕様。製図も頑張りました。
鉄紺の濃いブルーが美しいガラスを主に使い、ポイントの赤が効いています。

・・・・。
テーブルの上に常にお菓子があるって非常に危険な気がするのは私だけでしょうか(((^^;)







K島さんの一輪挿しが完成。高さ10センチほど。



今まで使用したアンティークの端ガラスを上手に使われました。
アンティークグラスは厚みがマチマチなので、こういう多面体系のものを精度よく作るのはとても難しいのですが、何とか。

美しいガラスは小さくなってもパワーがありますね。
とても素敵な作品となりました。
これと同じデザインで違うガラスであと2つ作られる予定。







Y下さんのケイムのパネルが完成。20センチ角ほど。



初めてのケイム組みにチャレンジされました。

ご自身で見つけてこられたデザインですが、シンプルながら初めてケイムで組むには意外と難しいところもあり…。
Y下さんは、コツコツキッチリさんタイプなので、悩みながらも、とてもきれいに組めました。

アンティークのゴールドピンクの魅力が存分に出た色の組み合わせも可愛いです。





それにしても暑い、『熱い』8月でしたねemoji
日中はほぼ引きこもっていました。お買い物もできるだけ夕方以降。
灼熱の昼間に友人と2度ほど出かけましたが、極力、屋外でないルート&行き先で。
エアコンの効いた屋内に入る度、「ありがとう!エアコンを発明した人たち!emoji」と、感謝しつつ。

長期予報によると、10月、11月の頭くらいまでは、まだまだ暑いとか。
そこからストンと寒くなり、今冬はかなり寒くなると。

・・・え?
秋はどこへ?


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