atelier SUETOMO
10月前半の完成品です。


N波さんのフュージングのお皿。



フュージングの教科書に載っているお花のお皿のデザインです。
教科書よりはだいぶ大きめに作りました。

八角形の透明のガラスの上にバーに切ったガラスを放射状に並べ、花芯の部分のガラスを置き、焼いて一体化したものです。
焼く前では想像が追いつかないのがフュージングの面白いところ。
あれがこうなるんだねーという仕上がり。
個性的ですが、素敵なお皿となりました。







K林さんの六角形の変形トレイ。手のひらくらいのサイズ。



金属の光沢のあるガラス2種を使った激渋の作品です。
正六角形ではなく、変形した感じがなんともオシャレ。
精度もよく、かっこよく完成です。

製図は少しだけ難度高めです。






Tさんの2024干支パネルが完成。



来年の干支パネルの完成、一番のりです。
白龍と背景のグリーンが爽やか。
龍が持っている玉はキラキラのダイクロガラスで。
見る角度、反射光、透過光で違う色に見える不思議なガラスです。

この玉、「如意宝珠」というそうです。

龍の干支パネルのデザインは12年前に私がしたものですが、このデザインは自分でも気に入っています。
来年に向けて数名の生徒さんが作られています。
そこそこ細かくてピース数も多めなので、そこそこクレームが…(笑)


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