atelier SUETOMO


2022~2023の年末年始、家の用事でバタバタでした。アトリエの大掃除も出来ずじまい…。
1月3日は疲れて一日ダウン(ただただ眠る)
4日、5日で干支パネルを超高速で仕上げ、6日の投稿になってしまいました。
今年も宜しくお願いいたします✨
よい1年になりますように。
12/24(土)の完成品です。
T見さんの干支パネル。
このデザインは実は12年前のもの。
今年のウサギさんは、このデザインから切りやすさ、ピース数減などを考え、少しだけデザインチェンジしています。
淡いオレンジピンクの模様がほんの少しだけ入ったガラスを上手に使われました。
真っ白も可愛いけれど、少し色がついているのも何とも魅力的です。
濃オレンジの椿も、センターに入れた金色のガラスもとても華やか。
背景ガラスの選定に時間をかけただけのことはある、素敵な作品となりました。
ハンダのラインも細くてきれいです。
頑張って年内完成できてよかったです。
12/21(水)に完成していたK島さんの大作、3連パネル。
設置した写真を送っていただきました。
16センチ×1メートルが3枚。この写真は拡大できます。

なんて素敵!!!
この3連パネルは。春夏秋冬がテーマで作られていて、季節毎に変えられる仕様になっています。
この度の完成品は『冬」がテーマ。既に秋、夏、春と作られて、シリーズ完結でもあります。
いつも1枚毎の完成は見届けているのですが、並べて設置されたところを見ると、毎回感動します。
今回の「冬」は雪の結晶がモチーフですが、背景にあるホワホワとした雪のような美しいサンゴバンのアンティークグラスからインスピレーションを得てデザインされたものです。
白いガラス数種と透明の型板ガラスをバランスよく配置していくのはとても難しかったですが、途中、切り直して入れ替えたり、頑張っただけのことはある本当に素敵な作品となりました。
そして、このパネルの写真はとても難しかったと思います。
そもそも逆光できれいな写真を撮るのは難しいこと。
そして、白とか透明は、その向こう側にある物の色味が透けてしまい、写真だと更にそれが強調されてしまうので、実物はもっともっと素敵に見えていることと思います。
こちらも年末に間に合ってよかった。
気持ちよく新年を迎えられますね。
春夏秋冬
****
アトリエ・スエトモの2022年の教室は12/24(土)で終了しました。
12月に入ってからの時間の過ぎ方が例年より更に早かったような。
コロナコロナで3年が過ぎましたが、来年はもう少し世の中が前に進めばよいなと切に願います。
12月25日クリスマス現在、来年の干支パネル作りを全く手を付けていない私ですが、どーするんでしょう。
やるのか、やらんのか、今年、教室でもやり始めたフュージングにしてみようか(テープ巻きもハンダもしなくていいし)とか、いろいろ画策中(逃避中とも言う)です。
急激に寒くなり、体調を崩されているかたも多いようです。
お正月も寒いようなので、暖かくして、皆様よい年越しをなさってくださいませ。
T見さんの干支パネル。
このデザインは実は12年前のもの。
今年のウサギさんは、このデザインから切りやすさ、ピース数減などを考え、少しだけデザインチェンジしています。
淡いオレンジピンクの模様がほんの少しだけ入ったガラスを上手に使われました。
真っ白も可愛いけれど、少し色がついているのも何とも魅力的です。
濃オレンジの椿も、センターに入れた金色のガラスもとても華やか。
背景ガラスの選定に時間をかけただけのことはある、素敵な作品となりました。
ハンダのラインも細くてきれいです。
頑張って年内完成できてよかったです。
12/21(水)に完成していたK島さんの大作、3連パネル。
設置した写真を送っていただきました。
16センチ×1メートルが3枚。この写真は拡大できます。
なんて素敵!!!
この3連パネルは。春夏秋冬がテーマで作られていて、季節毎に変えられる仕様になっています。
この度の完成品は『冬」がテーマ。既に秋、夏、春と作られて、シリーズ完結でもあります。
いつも1枚毎の完成は見届けているのですが、並べて設置されたところを見ると、毎回感動します。
今回の「冬」は雪の結晶がモチーフですが、背景にあるホワホワとした雪のような美しいサンゴバンのアンティークグラスからインスピレーションを得てデザインされたものです。
白いガラス数種と透明の型板ガラスをバランスよく配置していくのはとても難しかったですが、途中、切り直して入れ替えたり、頑張っただけのことはある本当に素敵な作品となりました。
そして、このパネルの写真はとても難しかったと思います。
そもそも逆光できれいな写真を撮るのは難しいこと。
そして、白とか透明は、その向こう側にある物の色味が透けてしまい、写真だと更にそれが強調されてしまうので、実物はもっともっと素敵に見えていることと思います。
こちらも年末に間に合ってよかった。
気持ちよく新年を迎えられますね。
春夏秋冬
****
アトリエ・スエトモの2022年の教室は12/24(土)で終了しました。
12月に入ってからの時間の過ぎ方が例年より更に早かったような。
コロナコロナで3年が過ぎましたが、来年はもう少し世の中が前に進めばよいなと切に願います。
12月25日クリスマス現在、来年の干支パネル作りを全く手を付けていない私ですが、どーするんでしょう。
やるのか、やらんのか、今年、教室でもやり始めたフュージングにしてみようか(テープ巻きもハンダもしなくていいし)とか、いろいろ画策中(逃避中とも言う)です。
急激に寒くなり、体調を崩されているかたも多いようです。
お正月も寒いようなので、暖かくして、皆様よい年越しをなさってくださいませ。
12/20(火)の完成品です。
I﨑さんのフュージングのお皿。直径15cm。

とっても涼しげで夏っぽい、爽やかなお皿です。可愛い。
ガラスの面積、色の配分が何というか、ちょうどいい感じです。
これって意外と難しいことなんです。
ガラスの位置が入れ替わるだけで、急にバランスが崩れます。
同じデザインで色違いのお皿を作られる予定です。
O本さんのクリスマスブローチが完成。

手のひらに乗るとても小さなサイズです。
ボールチェーンの細工も頑張りました。
渋めのグリーンに、極小の色とりどりのガラス玉が可愛いです。
クリスマスまで、お洋服やカバンに付けて楽しめますね。
もうひとつ、O本さんの植木鉢カバーが完成です。高さ18cmほど。

今はもうおそらく手に入らないガラス2種で。
ガラスメーカーも廃盤や廃業が相次ぎ、もう新たには手に入らないガラスがたくさんあります。
この淡いクリーム色のガラスもオレンジに複雑に色が入ったガラスも貴重なもの。
柔らかい色味で素敵な組み合わせです。本当に美しく完成しました。
妹さんからのリクエストに応えられて作られました。
喜んでいただけますように。
N島さんのお花の丸いパネル。直径25cmほどだったかと。

ゴールドピンクのアンティークグラスを贅沢に使ったそれはそれは美しい作品です。
完成時の冬の夕方4時の光でもこの美しさ。
外の白い壁に向かって、できるだけ明るく見えるポイントで撮ったのですが…。
でも、もっと明るい時間に見る破壊力ったらないのです。
こちらは、室内での反射光撮影。

ハンダを銅色に染めました。
銅色に美しく仕上げるには、とても手間がかかります。ひたすら磨かねばなりません。
大変でしたが、頑張られて、ピカピカに仕上がりました。
作品の色味とも合っていて銅色にして大正解。
明るい時間も暗い時間も楽しめる素晴らしい作品となりました。
12/21(水)完成、K多さんのフォトフレーム。

バラのデザインはご自分でイチから描かれたオリジナル。
ツボミの角度や、葉っぱを何度も描き直し、出来たデザインです。
自分でイチから考えたものは完成時の感動もひとしおですね。
周りのポップな色合いも可愛らしいです。
バラのデザインの作品に、写真を撮るための仮とは言え、バラの写真を入れるという痛恨のミスをしたのは私、末友です
年末は完成品が続々です。
今日、もうお一人、大、大、大作が完成したのですが、写真はまた後日。
年内教室はあと1回となりました。
マッハで過ぎ去っていく12月ですね
I﨑さんのフュージングのお皿。直径15cm。
とっても涼しげで夏っぽい、爽やかなお皿です。可愛い。
ガラスの面積、色の配分が何というか、ちょうどいい感じです。
これって意外と難しいことなんです。
ガラスの位置が入れ替わるだけで、急にバランスが崩れます。
同じデザインで色違いのお皿を作られる予定です。
O本さんのクリスマスブローチが完成。
手のひらに乗るとても小さなサイズです。
ボールチェーンの細工も頑張りました。
渋めのグリーンに、極小の色とりどりのガラス玉が可愛いです。
クリスマスまで、お洋服やカバンに付けて楽しめますね。
もうひとつ、O本さんの植木鉢カバーが完成です。高さ18cmほど。
今はもうおそらく手に入らないガラス2種で。
ガラスメーカーも廃盤や廃業が相次ぎ、もう新たには手に入らないガラスがたくさんあります。
この淡いクリーム色のガラスもオレンジに複雑に色が入ったガラスも貴重なもの。
柔らかい色味で素敵な組み合わせです。本当に美しく完成しました。
妹さんからのリクエストに応えられて作られました。
喜んでいただけますように。
N島さんのお花の丸いパネル。直径25cmほどだったかと。
ゴールドピンクのアンティークグラスを贅沢に使ったそれはそれは美しい作品です。
完成時の冬の夕方4時の光でもこの美しさ。
外の白い壁に向かって、できるだけ明るく見えるポイントで撮ったのですが…。
でも、もっと明るい時間に見る破壊力ったらないのです。
こちらは、室内での反射光撮影。
ハンダを銅色に染めました。
銅色に美しく仕上げるには、とても手間がかかります。ひたすら磨かねばなりません。
大変でしたが、頑張られて、ピカピカに仕上がりました。
作品の色味とも合っていて銅色にして大正解。
明るい時間も暗い時間も楽しめる素晴らしい作品となりました。
12/21(水)完成、K多さんのフォトフレーム。
バラのデザインはご自分でイチから描かれたオリジナル。
ツボミの角度や、葉っぱを何度も描き直し、出来たデザインです。
自分でイチから考えたものは完成時の感動もひとしおですね。
周りのポップな色合いも可愛らしいです。
バラのデザインの作品に、写真を撮るための仮とは言え、バラの写真を入れるという痛恨のミスをしたのは私、末友です

年末は完成品が続々です。
今日、もうお一人、大、大、大作が完成したのですが、写真はまた後日。
年内教室はあと1回となりました。
マッハで過ぎ去っていく12月ですね

ちょっとバタバタしており、更新できておりませんでした。
ここ2週間ほどの完成品をまとめて。
12月6日(火)完成。
S藤さんのフュージング作品。7×12cmほど。
S藤さんは小さな四角いトレイを作られました。可愛い…。
フュージングとは、ガラスを高温の窯の中で溶かし合わせる技法のことです。
もともと、小さなガラス用の電気炉はあったので、この秋から、生徒さんがたにもフュージング作品に取り組んでいただけるようにしました。
フュージング専門の工房ではないので、ステンド制作の箸休め的な位置付けでの開始。
そんな感じなので、作品を日記に載せるか悩んだのですが、ステンド制作はもう長いベテランのかたが多く、ガラスの選択のセンス、扱いには長けておられ、素敵な作品が出来てしまうので載せたい衝動を抑えられず。
これからちょいちょいフュージング作品が載ると思います。
T岐さんのテラリウムが完成。 高さ23cmほどだったかと。
クリアのガラスをベースに穴の開いたところの縁だけ黄色いガラスを細く。
テラリウムはシンブル故に精度よく作らないと歪さが目立ってしまいます。
ハンダで立体に組み立て始めた時、少し歪さがあったのか、尖った上部が合わなかったので、一部をバラし、再び削って作り直しました。心が折れそうになる過程ですが、よく頑張られました。
以後はバッチリ、バチバチの精度でとてもきれいに完成しました。
美しいです
12月7日(水)完成。S岡さんのランプ。高さ30cm弱ほどの小ぶりサイズです。
量産品のステンドグラスランプでちょいちょい見かけるデザインを製図に起こし、制作しました。
写真は点灯時ですが、消えてる時と劇的に色が変わります。
消えてる時の写真は…。撮り忘れてました
赤く写っているガラスは深いピンクで上下のガラスは水色のガラスです。
交点に入っている小さなガラス玉は青みのグリーンで、写真ではわかりませんが、裾だけ濃いブルーです。
シンプルなデザインですが、精度がかなり必要。

S岡さんはめちゃくちゃキッチリさんなので、本当に美しい仕上がりで素敵です。
個性的でセンスを感じるガラスチョイスにいつも刺激を受けます。
枕元に置かれるようです。
12月11日(日)完成品。
S地さんの干支の置物。

ウサギさんの後ろ姿が何とも可愛らしいです。
もっちり質感の鏡餅がつぶらな瞳でこちらを見ています。
みかんはオレンジのガラス玉を使っていてなかなかの立体感。
自立する仕様なので、どこにでも気軽に置けますね。
何というか、MAXほっこりします。
K本さんの干支パネル。

まず、パンダうさぎちゃんにするという素晴らしい発想。
こういう模様のコ、確かにいますよね。
毎年、全体的にものすごくカラフルな干支パネルをされるのですが、今年は椿だけに色味を。
何となく、大正ロマン的な版画っぽい色合いです。
背景は透明のテクスチャーガラスを数種。
例年より抑えた色味ですが、素敵です。恒例、うさ耳太郎も乗っています。
完成したときはもう暗かったので、自然光の撮影が出来なかったのですが、自然光のもとだと、透明ガラスがもっとキラキラして全く違う感じに見えたと思います。
12月13日(火)の完成品。
Y下さんの干支パネル
Y下さんはわりとパステルな色調の作品が多いのですが、今回の干支パネルはかなりビビッドな感じに。
でも、バランスがとれていて、華やかだけど、とても上品です。
何となく沖縄を思わせるような色調…。
美しく完成しました。
12月14日(水)の完成品。
A立さんの扇子。横幅30cm弱くらいです。

扇子を作られるのは2つめ。
前回はプレゼントされ、今回はご自分のために。
前回と同じく、美しいアメジスト色の流れの模様をそのまま繋げた作品。
カットの失敗が許されないので、ドキドキでしたが、今回もバッチリです。
途中まで、単純な作業の繰り返しなのですが、最後、扇子の形にしていくときにそれはそれは微妙な調整をしながらハンダしていきます。
根気よく頑張られました。
凄くきれいなガラスなので、明るい時間帯に撮影出来れば、もっとガラスの美しさが出たと思います。
T中さんの恒例の干支サンキャッチャー。

毎年作られているシリーズ。
白でなく、淡いベージュのようなウサギさん。
リズム感のある人参のレイアウトもいいし、ガラスチョイスが秀逸です。
1つだけでもブローチに出来そうな可愛らしさでした。
今回の卯年をもって、干支サンキャッチャーシリーズ完結。
そう!十二支分出来ました。
米粒サイズの極小ピースがあったり、毎年、これホントに出来るの?という繊細なデザインの連続でした。
凄いことだと思います。おつかれさまでした。
バタバタとしており、あっという間に12月が過ぎていきます。
12月14日に外気温が5℃を下回り、私による「冬認定」も過ぎ、今朝はマイナスという急激な気温低下。
体調を崩されているかたも多いです。
暖かくして、美味しい物食べて、年末までもう少し頑張らないといけないですね。

ここ2週間ほどの完成品をまとめて。
12月6日(火)完成。
S藤さんのフュージング作品。7×12cmほど。
S藤さんは小さな四角いトレイを作られました。可愛い…。
フュージングとは、ガラスを高温の窯の中で溶かし合わせる技法のことです。
もともと、小さなガラス用の電気炉はあったので、この秋から、生徒さんがたにもフュージング作品に取り組んでいただけるようにしました。
フュージング専門の工房ではないので、ステンド制作の箸休め的な位置付けでの開始。
そんな感じなので、作品を日記に載せるか悩んだのですが、ステンド制作はもう長いベテランのかたが多く、ガラスの選択のセンス、扱いには長けておられ、素敵な作品が出来てしまうので載せたい衝動を抑えられず。
これからちょいちょいフュージング作品が載ると思います。
T岐さんのテラリウムが完成。 高さ23cmほどだったかと。
クリアのガラスをベースに穴の開いたところの縁だけ黄色いガラスを細く。
テラリウムはシンブル故に精度よく作らないと歪さが目立ってしまいます。
ハンダで立体に組み立て始めた時、少し歪さがあったのか、尖った上部が合わなかったので、一部をバラし、再び削って作り直しました。心が折れそうになる過程ですが、よく頑張られました。
以後はバッチリ、バチバチの精度でとてもきれいに完成しました。
美しいです

12月7日(水)完成。S岡さんのランプ。高さ30cm弱ほどの小ぶりサイズです。
量産品のステンドグラスランプでちょいちょい見かけるデザインを製図に起こし、制作しました。
写真は点灯時ですが、消えてる時と劇的に色が変わります。
消えてる時の写真は…。撮り忘れてました

赤く写っているガラスは深いピンクで上下のガラスは水色のガラスです。
交点に入っている小さなガラス玉は青みのグリーンで、写真ではわかりませんが、裾だけ濃いブルーです。
シンプルなデザインですが、精度がかなり必要。
S岡さんはめちゃくちゃキッチリさんなので、本当に美しい仕上がりで素敵です。
個性的でセンスを感じるガラスチョイスにいつも刺激を受けます。
枕元に置かれるようです。
12月11日(日)完成品。
S地さんの干支の置物。
ウサギさんの後ろ姿が何とも可愛らしいです。
もっちり質感の鏡餅がつぶらな瞳でこちらを見ています。
みかんはオレンジのガラス玉を使っていてなかなかの立体感。
自立する仕様なので、どこにでも気軽に置けますね。
何というか、MAXほっこりします。
K本さんの干支パネル。
まず、パンダうさぎちゃんにするという素晴らしい発想。
こういう模様のコ、確かにいますよね。
毎年、全体的にものすごくカラフルな干支パネルをされるのですが、今年は椿だけに色味を。
何となく、大正ロマン的な版画っぽい色合いです。
背景は透明のテクスチャーガラスを数種。
例年より抑えた色味ですが、素敵です。恒例、うさ耳太郎も乗っています。
完成したときはもう暗かったので、自然光の撮影が出来なかったのですが、自然光のもとだと、透明ガラスがもっとキラキラして全く違う感じに見えたと思います。
12月13日(火)の完成品。
Y下さんの干支パネル
Y下さんはわりとパステルな色調の作品が多いのですが、今回の干支パネルはかなりビビッドな感じに。
でも、バランスがとれていて、華やかだけど、とても上品です。
何となく沖縄を思わせるような色調…。
美しく完成しました。
12月14日(水)の完成品。
A立さんの扇子。横幅30cm弱くらいです。
扇子を作られるのは2つめ。
前回はプレゼントされ、今回はご自分のために。
前回と同じく、美しいアメジスト色の流れの模様をそのまま繋げた作品。
カットの失敗が許されないので、ドキドキでしたが、今回もバッチリです。
途中まで、単純な作業の繰り返しなのですが、最後、扇子の形にしていくときにそれはそれは微妙な調整をしながらハンダしていきます。
根気よく頑張られました。
凄くきれいなガラスなので、明るい時間帯に撮影出来れば、もっとガラスの美しさが出たと思います。
T中さんの恒例の干支サンキャッチャー。
毎年作られているシリーズ。
白でなく、淡いベージュのようなウサギさん。
リズム感のある人参のレイアウトもいいし、ガラスチョイスが秀逸です。
1つだけでもブローチに出来そうな可愛らしさでした。
今回の卯年をもって、干支サンキャッチャーシリーズ完結。
そう!十二支分出来ました。
米粒サイズの極小ピースがあったり、毎年、これホントに出来るの?という繊細なデザインの連続でした。
凄いことだと思います。おつかれさまでした。
バタバタとしており、あっという間に12月が過ぎていきます。
12月14日に外気温が5℃を下回り、私による「冬認定」も過ぎ、今朝はマイナスという急激な気温低下。
体調を崩されているかたも多いです。
暖かくして、美味しい物食べて、年末までもう少し頑張らないといけないですね。
ここ一週間で完成したものをまとめて。
まず、11/27(日)の完成品。
N波さんの干支パネル。

オセアナの美しいモトルのガラスをウサギさんに。
ピンクがいい感じに入っていて、何とも愛らしく。
真っ赤な椿もよいポイントになっています。
背景は抑えた色味でバランスよく仕上げられました。
いつも年が明けてから完成されてましたが(^_^;)、今回は年内に完成してよかったですね
S地さんの小さなクリスマスツリー。高さ10cmほどだったかと。

とても小さくて本当に可愛らしいツリーです。
でもその裏では。
5ミリ~1センチ直径の丸形パーツをたくさん作られて、その1つ1つにハンダをかけ、それを型に沿わせて点留めしていく…という本当に細かい作業を延々として出来上がる、「ザ・根気作品」です。
LEDのキャンドルが入る仕様なのですが、自然光のもとでも可愛いです。
てっぺんの雪のチャームがいい感じ。よいのを見つけられました。
アクセサリーの金属パーツは、だいだいはハンダが付きます。
11/29(火)の完成品。
H部さんの星の吊りランプ。
いわゆるよくある星型ランプよりは、トンガリを少し低めにした、コンペイ糖型。
このトンガリ具合は紙でたくさん模型を作って決められました。
ほんの少しの角度の違いで、大きく印象が変わるのです。
トンガリを低くすることで、立体にしていくときの難度はグッと上がり、加えてかなり凸凹したガラスを選ばれたので、更に難度は上がり…。
でも、本当に丁寧に、丁寧に精度よく作られたので、完璧な仕上がりです。
深いグリーンとブルーが複雑に混じり合った、とてもきれいなガラスなのですが、カメラではその美しさが肉眼で見るように写ってくれません。

ご友人のために作られました。
喜んでいただけますように。
11/30(水)の完成品。
Dさんのランプ。直径13cmほど。
以前に同じ形で作られたランプの色違いです。
前回のオレンジからうってかわり、今回はブルーグリーンのガラスをポイントにあとは無彩色の型板ガラスたちで。
適当に並べているようで、めちゃくちゃガラスの並べ方には時間をかけました。
これ、意外と難しい作業なのです。
そして、こちらも精度が高くないとできない作品ですが、今回も美しい…。
この色の組み合わせ、個人的にも大好きです。
癒やされるような灯りに、ウットリ写真を撮りました。
T中さんのクリスマスの置物。ハガキ大くらいだったかと。

もともとガラスが入っていた自立式の額の溝に半立体のツリーと雪だるまを差し込むという素晴らしいアイデア。
雪だるまが可愛くて。
小さな作品ほど手をかけないといけないものですが、まさに繊細な作業の連続でした。
背景のガラスは雪っぽいイメージのもので。
透明に白の模様のガラスの撮影が難しかったのですが、背景に赤いガラスを置いてみたら、クリスマス感満載のいい感じの写真になりました。
12/3(土)完成のO智さんのLEDローソクカバー。

今時はLEDで本当にいろんなものがありますね。
光量はろうそくの炎には満たず、ガラスが一番きれいに見えるわけではないのですが、火事の心配もなく、安全で優しい光です。
淡い赤紫、淡いグリーン、飴色の3色の組み合わせも素敵です。
ハンダは銀色のままにされました。
気付けば師走!
やっぱり時々、気絶してると思うな。
でないと辻褄が合わないのよ、この時の経つスピード…。
…と、毎年12月には書いてます(笑)
まず、11/27(日)の完成品。
N波さんの干支パネル。
オセアナの美しいモトルのガラスをウサギさんに。
ピンクがいい感じに入っていて、何とも愛らしく。
真っ赤な椿もよいポイントになっています。
背景は抑えた色味でバランスよく仕上げられました。
いつも年が明けてから完成されてましたが(^_^;)、今回は年内に完成してよかったですね

S地さんの小さなクリスマスツリー。高さ10cmほどだったかと。
とても小さくて本当に可愛らしいツリーです。
でもその裏では。
5ミリ~1センチ直径の丸形パーツをたくさん作られて、その1つ1つにハンダをかけ、それを型に沿わせて点留めしていく…という本当に細かい作業を延々として出来上がる、「ザ・根気作品」です。
LEDのキャンドルが入る仕様なのですが、自然光のもとでも可愛いです。
てっぺんの雪のチャームがいい感じ。よいのを見つけられました。
アクセサリーの金属パーツは、だいだいはハンダが付きます。
11/29(火)の完成品。
H部さんの星の吊りランプ。
いわゆるよくある星型ランプよりは、トンガリを少し低めにした、コンペイ糖型。
このトンガリ具合は紙でたくさん模型を作って決められました。
ほんの少しの角度の違いで、大きく印象が変わるのです。
トンガリを低くすることで、立体にしていくときの難度はグッと上がり、加えてかなり凸凹したガラスを選ばれたので、更に難度は上がり…。
でも、本当に丁寧に、丁寧に精度よく作られたので、完璧な仕上がりです。
深いグリーンとブルーが複雑に混じり合った、とてもきれいなガラスなのですが、カメラではその美しさが肉眼で見るように写ってくれません。
ご友人のために作られました。
喜んでいただけますように。
11/30(水)の完成品。
Dさんのランプ。直径13cmほど。
以前に同じ形で作られたランプの色違いです。
前回のオレンジからうってかわり、今回はブルーグリーンのガラスをポイントにあとは無彩色の型板ガラスたちで。
適当に並べているようで、めちゃくちゃガラスの並べ方には時間をかけました。
これ、意外と難しい作業なのです。
そして、こちらも精度が高くないとできない作品ですが、今回も美しい…。
この色の組み合わせ、個人的にも大好きです。
癒やされるような灯りに、ウットリ写真を撮りました。
T中さんのクリスマスの置物。ハガキ大くらいだったかと。
もともとガラスが入っていた自立式の額の溝に半立体のツリーと雪だるまを差し込むという素晴らしいアイデア。
雪だるまが可愛くて。
小さな作品ほど手をかけないといけないものですが、まさに繊細な作業の連続でした。
背景のガラスは雪っぽいイメージのもので。
透明に白の模様のガラスの撮影が難しかったのですが、背景に赤いガラスを置いてみたら、クリスマス感満載のいい感じの写真になりました。
12/3(土)完成のO智さんのLEDローソクカバー。
今時はLEDで本当にいろんなものがありますね。
光量はろうそくの炎には満たず、ガラスが一番きれいに見えるわけではないのですが、火事の心配もなく、安全で優しい光です。
淡い赤紫、淡いグリーン、飴色の3色の組み合わせも素敵です。
ハンダは銀色のままにされました。
気付けば師走!
やっぱり時々、気絶してると思うな。
でないと辻褄が合わないのよ、この時の経つスピード…。
…と、毎年12月には書いてます(笑)