atelier SUETOMO
2月~の完成品をまとめて。
M上さんの小物入れ2つ。
どちらもキューブというクリアの型板のみで。
超シンプルが故に少しでも歪さがあると逆にわかってしまうのですが、きれいにキッチリ作られました。
美しい。
S藤さんの立体の多肉植物。6センチくらいでしょうか。

4サイズの葉のピースを数枚ずつ作り、大きい葉から順に立体にハンダしていきます。
少しずつ立ち上げていくので角度が命。
写真で見ると、いまいちこの立体感が伝わらないのですが、めちゃくちゃ可愛いのです。
この感じのものをあと数個作られる予定。
S地さんの立びなさん。

教室で人気のあるデザインです。
この時期、よく作られるものですが、みんなちょっとずつガラスのチョイスが違って一つとして同じものは生まれません。
ブルーとピンクが若々しい、とても素敵なものとなりました。
O本さんのペンギンのパネル3連作の3枚目が完成。

3枚の中で一番細かいピースが多かったでしょうか。
今回も本当に可愛らしいです。
3枚を並べた写真。
この写真は拡大できます。

きゃー
かわいいー
!!
もとの型紙は販売されているもので1枚の作品なのですが、3分割しました。
ヨチヨチ歩いている様がたまりません。
デザインが素晴らしいのもありますが、O本さんのガラスの選び方の上手さをあらためて感じます。
S岡さんの干支パネルが完成。

ピンクの辰さん。
でもラブリーすぎず、なんだかカッコいいのです。
紫のお腹のせいか、背景の色とのバランスなのか。
S岡さんのガラス選びにはいつもハッとさせられます。
精度もハンダの美しさも言うことなし!
N島さんのチューリップの円形パネルが完成。
直径12㎝ほどの小ぶりサイズです。

デザイン本からのものです。
淡い濃淡のあるピンクのガラスの模様をとても上手に使われていて、花びらの柔らかいフンワリ感が伝わってくるようです。
いつもながら丁寧な作業で仕上がりもきれいです。
O原さんのフロアランプが完成。一番広がったところで直径23センチほど。
フロアランプの高さは150センチほどです。
渋いサンゴバンのアンティークのガラスを使われました。超高級ガラスです。
ガラス自体がそれはそれは美しいので、それを最大限に見せるための、あえてのシンプルなデザインに。
ガラスの模様の流れがブツ切れにならないよう、ものすごく思案しながらガラスを切っていかれました。
おかげで模様が繋がっていないのに、繋がっているように見えます。
少しだけ足りなかったので、同じくサンゴバンの少しくすんだ淡いグリーンのガラスを数枚。
これがまたとてもよいポイントに。
溜息物の美しさでした。
ただ、アンティークグラスは1枚の板でも場所によって厚みが全然違うので(2~4ミリ)、こういうシンプルな形でも立体にしていくときはなかなかに難度が高かったです。
H部さんのチビ辰が完成。 高さ10㎝ほど。

干支パネルの辰を6割ほどに縮小して、吊り下げ型に。
背景はなくし、あまりに小さいピースは上手に省いたデザインにされました。
それでも制作中、ちっさ!と何度となく出てしまう極小ピースもありで、本当によく頑張れました。
黄色の辰と水色の雲のバランスもよいです。
あることへの願掛けのために。
絶対、大丈夫!!
T見さんの干支パネルが完成。
渋めの淡いグリーンの辰さんです。
なんとも言えない美しいスモーキーカラー。
要所要所にいれたキラキラ素材のガラスもよいアクセントに。
背景のガラスも渋いですが、全体的に絶妙なバランスになっています。
もう少しで完成というところで前から付ける爪の1ピースが忽然と姿を消し、「時空の歪みに入ったのか?」「そんなことありますぅ?」とか言いながらめちゃくちゃ探しても見つからず。
あぁ、もう次回に作り直すしかないねーと諦め、片づけ始めたところで、思わぬところから出没。
詳細、ひかえますが大爆笑でした。
1ピースが忽然と消えるというのは「教室あるある」なのですが、今回は出てきてくれて本当によかったです。
M上さんの六角形の小物入れが完成。直径10センチほど。
こちらはプレゼント。
黄色がお好きということで、黄色の中心にクリアの型板と1枚だけポイントに淡いブルーグリーンのガラスを。
狙い通りの可愛らしい仕上がりになりました。
喜んでいただけますように。
・・・2月が去り、3月に突入。
この震えるほどの時の経つスピードたるや…。
M上さんの小物入れ2つ。
どちらもキューブというクリアの型板のみで。
超シンプルが故に少しでも歪さがあると逆にわかってしまうのですが、きれいにキッチリ作られました。
美しい。
S藤さんの立体の多肉植物。6センチくらいでしょうか。
4サイズの葉のピースを数枚ずつ作り、大きい葉から順に立体にハンダしていきます。
少しずつ立ち上げていくので角度が命。
写真で見ると、いまいちこの立体感が伝わらないのですが、めちゃくちゃ可愛いのです。
この感じのものをあと数個作られる予定。
S地さんの立びなさん。
教室で人気のあるデザインです。
この時期、よく作られるものですが、みんなちょっとずつガラスのチョイスが違って一つとして同じものは生まれません。
ブルーとピンクが若々しい、とても素敵なものとなりました。
O本さんのペンギンのパネル3連作の3枚目が完成。
3枚の中で一番細かいピースが多かったでしょうか。
今回も本当に可愛らしいです。
3枚を並べた写真。
この写真は拡大できます。
きゃー

かわいいー

もとの型紙は販売されているもので1枚の作品なのですが、3分割しました。
ヨチヨチ歩いている様がたまりません。
デザインが素晴らしいのもありますが、O本さんのガラスの選び方の上手さをあらためて感じます。
S岡さんの干支パネルが完成。
ピンクの辰さん。
でもラブリーすぎず、なんだかカッコいいのです。
紫のお腹のせいか、背景の色とのバランスなのか。
S岡さんのガラス選びにはいつもハッとさせられます。
精度もハンダの美しさも言うことなし!
N島さんのチューリップの円形パネルが完成。
直径12㎝ほどの小ぶりサイズです。
デザイン本からのものです。
淡い濃淡のあるピンクのガラスの模様をとても上手に使われていて、花びらの柔らかいフンワリ感が伝わってくるようです。
いつもながら丁寧な作業で仕上がりもきれいです。
O原さんのフロアランプが完成。一番広がったところで直径23センチほど。
フロアランプの高さは150センチほどです。
渋いサンゴバンのアンティークのガラスを使われました。超高級ガラスです。
ガラス自体がそれはそれは美しいので、それを最大限に見せるための、あえてのシンプルなデザインに。
ガラスの模様の流れがブツ切れにならないよう、ものすごく思案しながらガラスを切っていかれました。
おかげで模様が繋がっていないのに、繋がっているように見えます。
少しだけ足りなかったので、同じくサンゴバンの少しくすんだ淡いグリーンのガラスを数枚。
これがまたとてもよいポイントに。
溜息物の美しさでした。
ただ、アンティークグラスは1枚の板でも場所によって厚みが全然違うので(2~4ミリ)、こういうシンプルな形でも立体にしていくときはなかなかに難度が高かったです。
H部さんのチビ辰が完成。 高さ10㎝ほど。
干支パネルの辰を6割ほどに縮小して、吊り下げ型に。
背景はなくし、あまりに小さいピースは上手に省いたデザインにされました。
それでも制作中、ちっさ!と何度となく出てしまう極小ピースもありで、本当によく頑張れました。
黄色の辰と水色の雲のバランスもよいです。
あることへの願掛けのために。
絶対、大丈夫!!
T見さんの干支パネルが完成。
渋めの淡いグリーンの辰さんです。
なんとも言えない美しいスモーキーカラー。
要所要所にいれたキラキラ素材のガラスもよいアクセントに。
背景のガラスも渋いですが、全体的に絶妙なバランスになっています。
もう少しで完成というところで前から付ける爪の1ピースが忽然と姿を消し、「時空の歪みに入ったのか?」「そんなことありますぅ?」とか言いながらめちゃくちゃ探しても見つからず。
あぁ、もう次回に作り直すしかないねーと諦め、片づけ始めたところで、思わぬところから出没。
詳細、ひかえますが大爆笑でした。
1ピースが忽然と消えるというのは「教室あるある」なのですが、今回は出てきてくれて本当によかったです。
M上さんの六角形の小物入れが完成。直径10センチほど。
こちらはプレゼント。
黄色がお好きということで、黄色の中心にクリアの型板と1枚だけポイントに淡いブルーグリーンのガラスを。
狙い通りの可愛らしい仕上がりになりました。
喜んでいただけますように。
・・・2月が去り、3月に突入。
この震えるほどの時の経つスピードたるや…。
1月が知らない間に(知っていたけども)過ぎていきました。
皆さん似たような感じかと思いますが、年始からいろいろあり過ぎて脳も心も追いついていきません。
1月の完成品をまとめて。
H部さんの星形のペンダントライト。

1年ほど前に同じものをお友達に作られたのですが、今回はご自分のために。
本当に美しいガラスなのですが、凹凸に加え、板の場所によって厚みに1ミリくらい差があるので、精度命のこの手の作品に使うにはかなり厄介なガラスです。
プラス、トゲトゲ感を少し和らげた星形というよりは金平糖型の角度で、それがまた難度を上げている作品。
立体に組みあげていくときに少し大変でしたが、根気よく頑張られ、きれいに完成しました。
ブルーとグリーンが複雑に混じりあったきれいなガラスです。
S地さんのうさちゃんのクリスマスリース。直径12センチほどだったかと。

本当は12月に完成の予定でしたが、今年1月に完成。
今年のクリスマスにまた…(笑)
帽子をかぶったうさちゃんの後ろ姿が愛らしい作品です。
S藤さんの立ち雛が完成。高さ15センチほど。

このお雛さまはけっこう難しいのですが、S藤さんはサクサクと制作。
あっという間にきれいに完成しました。
完成が日没後だったので室内光での撮影でしたが、太陽光のもとだともっと鮮やかなブルーと赤のガラスが際立ったと思います。
K林さんのトレイが完成。手のひらくらいのサイズです。
以前に同じデザインで渋い黒のガラスで作られたのですが、今回はパールの光沢のある白のガラスで。
うねりのある、扱いにくいガラスでしたが、調整しつつ削って、すっきりときれいに完成しました。
銅色に染めたハンダもガラスと合っていて素敵です。
I井さんの飾りパネル。横28センチ。

デザイン本からのものです。
お花の美しい紫はアンティークグラス。 この発色の紫のガラスは滅多にないので、即決でした。
このお花の色を基準に周りのガラスを決めていかれました。
背景の藍色の美しいガラスも、もう今は手に入らないもの。
垣根を光沢のあるガラスにしたのと、ハンダを銅色に染めたので、ちょっとだけ光琳を思わせる華やかさがあります。
ハンダで埋めてもいいけど、やはり要るかな~という極小パーツも本当によく頑張られました。
美しい作品となりました。
Tさんのフュージングのお皿が完成。12センチ角。
私はフュージングの専門家ではないので、ちょっとまだ実験的な試みの部分もあるのですが、それを了承の上で挑戦された作品。
透明の板ガラスと白いパウダーの組み合わせ。
シンプルですが趣のある素敵な作品です。
2月も、あっという間に過ぎていきそうで今から恐ろしいです。
(確定申告もあるし…
)
皆さん似たような感じかと思いますが、年始からいろいろあり過ぎて脳も心も追いついていきません。
1月の完成品をまとめて。
H部さんの星形のペンダントライト。
1年ほど前に同じものをお友達に作られたのですが、今回はご自分のために。
本当に美しいガラスなのですが、凹凸に加え、板の場所によって厚みに1ミリくらい差があるので、精度命のこの手の作品に使うにはかなり厄介なガラスです。
プラス、トゲトゲ感を少し和らげた星形というよりは金平糖型の角度で、それがまた難度を上げている作品。
立体に組みあげていくときに少し大変でしたが、根気よく頑張られ、きれいに完成しました。
ブルーとグリーンが複雑に混じりあったきれいなガラスです。
S地さんのうさちゃんのクリスマスリース。直径12センチほどだったかと。
本当は12月に完成の予定でしたが、今年1月に完成。
今年のクリスマスにまた…(笑)
帽子をかぶったうさちゃんの後ろ姿が愛らしい作品です。
S藤さんの立ち雛が完成。高さ15センチほど。
このお雛さまはけっこう難しいのですが、S藤さんはサクサクと制作。
あっという間にきれいに完成しました。
完成が日没後だったので室内光での撮影でしたが、太陽光のもとだともっと鮮やかなブルーと赤のガラスが際立ったと思います。
K林さんのトレイが完成。手のひらくらいのサイズです。
以前に同じデザインで渋い黒のガラスで作られたのですが、今回はパールの光沢のある白のガラスで。
うねりのある、扱いにくいガラスでしたが、調整しつつ削って、すっきりときれいに完成しました。
銅色に染めたハンダもガラスと合っていて素敵です。
I井さんの飾りパネル。横28センチ。
デザイン本からのものです。
お花の美しい紫はアンティークグラス。 この発色の紫のガラスは滅多にないので、即決でした。
このお花の色を基準に周りのガラスを決めていかれました。
背景の藍色の美しいガラスも、もう今は手に入らないもの。
垣根を光沢のあるガラスにしたのと、ハンダを銅色に染めたので、ちょっとだけ光琳を思わせる華やかさがあります。
ハンダで埋めてもいいけど、やはり要るかな~という極小パーツも本当によく頑張られました。
美しい作品となりました。
Tさんのフュージングのお皿が完成。12センチ角。
私はフュージングの専門家ではないので、ちょっとまだ実験的な試みの部分もあるのですが、それを了承の上で挑戦された作品。
透明の板ガラスと白いパウダーの組み合わせ。
シンプルですが趣のある素敵な作品です。
2月も、あっという間に過ぎていきそうで今から恐ろしいです。
(確定申告もあるし…

恐ろしいスピードで12月が過ぎていきますね
なんと今年もあと8日なんて!
12月に完成したものです。
さすが年末、皆さん一段ギアが入るのか、完成ラッシュです。
ちょっとためすぎましたが、一気にご紹介!
S藤さんのフュージングのクリスマスオーナメントとブローチ。
2~4センチくらいの大きさです。
焼く前から可愛いかったパターンですが、焼くと可愛さマシマシです。
どれも本当に可愛いです。

クリスマスの中にひとつだけ異質な「歯」はお仕事のときにつけられる予定。
このプックリ感、伝わりますかね…。
素麺ほどの細いガラス棒を並べた雪の結晶はボタンにでもできそうです。
あとでそれぞれに金具をボンドで付けます。
S地さんの鏡餅。直径6センチくらいだったかと。
こちらも本当に可愛らしい。みかんは別で焼いたガラス玉です。
裏にマグネットをつけて、しかるべきところにくっつけられる予定。
Tさんのクリスマスオーナメントとブローチ。

小さな小さなガラス屑を使ったツリーとリースが秀逸です。
リーズはオーナメントの予定だったのですが、サイズピッタリのリング状の金具があったので、ブローチに変更。
こちらもどれも可愛いらしいです
。
後日、ツリーに吊るした写真を送っていただきました。
小ぶりのツリーにピッタリでしたね。素敵~
N波さんのリーフオーナメントが完成。手をパーに広げたくらいのサイズです。

デザイン本からのものです。
このデザイン本、まるで植物誌のごとく、広葉樹のいろんな葉のデザインが載っています。
この3枚も全て違う種類のもので、似てるけど、微妙に特徴が違うようです。
よいガラスを使われたので、それぞれに味がありますね。
I口さんの干支パネル2枚目。

こちらはご自分のために。
白龍ですが、背景にオレンジや赤の入ったガラスを使われたので華やかに。
玉虫色に光る宝珠がきいています。
2枚目も手早く、とても素敵に完成しました。
K本さんの干支パネル。
パステルですが色とりどりでK本ワールド全開で今年も可愛いすぎる仕上がりです。
背景は写真ではわかりにくいですが、クリアベースに虹色に光る型板ガラスを数種。
そして今年の太郎はなんともくつろいたポーズ。
太郎はもともと12年前の辰のパネルで他の生徒さんが龍の子太郎の昔話から、背中に太郎をのせたのが始まり。
翌年から龍と関係なく、K本さんが太郎を乗せ始めました。
毎年の楽しみになっています。
O原さんのフォトフレーム。
今まで使った端ガラスを上手に使われました。
色によっての面積や位置を熟考したので、とてもよいバランス。
可愛らしく完成です。
ご親族のかたへのプレゼントされました。
とても気に入っていただけたようでよかったです。
Y下さんの干支パネル。

淡いオレンジの体にブルーイエローのたてがみの組み合わせが素敵。
角と爪の銀色もよいポイントです。
背景は悩まれましたが、ピンクとブルーともよいバランスとなりました。
K林さんのコンセントライトです。

デザインは私のものです。
小さなガラス玉を埋め込むので意外と面倒なのですが、可愛らしく完成しました。
点灯時はクリアの型板に見えますが、消えてるときは虹色の光沢があるきれいなガラスを使われています。
N濱さんペンタンライトが完成。
濃ピンクに複雑に色が混じった美しいガラスをメインにブルーと蜂色のガラスを組み合わせたゴージャスな雰囲気のランプです。
同じデザイン、ガラスで3つ作られました。
3つ並べて写真を撮りたいところですが、工房ではできないので一灯だけ。

カーブが多い複雑なデザインですが、3つ分、本当によく頑張られました。
うっとりしてしまう美しさです。
M上さんの一輪挿し。
細い試験管が1本入るサイズです。
真ん中を絞り、上部も裾も広がった可愛らしい可憐なデザイン。
試験管が垂直に立つように見えないところで針金でホールドしています。
可愛らしい雰囲気でまとめられているお手洗いに置かれます。
M上さんのご友人が体験にお越しに。

時計を選ばれました。
あまり器用じゃないということでしたが、全くそんなことはなく。
キッチリと丁寧に作業され、とてもきれいに完成しました。
暖色系で素敵な色合いです。楽しんでいただけたようで何よりでした。
F田さんの2枚目に干支パネル。

今回はご自宅用です。
男のコ感のあるブルーの辰が爽やかです。
背景のガラスにかなり悩まれましたが、黄緑と黄色のバランスもよいと思います。
2枚作るのは大変だったと思いますが年内に間に合ってよかったですね。
K島さんのフォトフレームが完成。

ディズニーの絵葉書を壁に飾るためのフレームです。お嬢さんからのリクエスト。
あえてデザイン画は描かずに、ガラスをカットし、並べながら、ここは気持ち短めのほうがいいかな~という感じで、感覚で構成していかれました。
凸凹の心地よいリズムもいいし、2種類にガラスを絞ったのもおしゃれな感じに。
ハンダはガラスの色味に合わせて銅色とシルバーにしました。
本日完成のDさんの小物入れ。

無印のケースがぴったり2つ入る小箱です。
蓋はデザイン本からですが、少しアレンジしてあります。
お花がモチーフだと、色のガラスを使ってしまいそうですが、そこはあえてのクリアの型板のみで。フレームだけを優しいトーンの色味で。
クリアの型板だけで構成するのはかなり高度なバランス感覚がいります。
ともすれば、ゴチゴチャ感が出てしまうところ、絶妙のガラスチョイスです。
中箱がピッタリ収まる様は気持ちいいです。
年内の教室は残すところ、あと1回です。

なんと今年もあと8日なんて!
12月に完成したものです。
さすが年末、皆さん一段ギアが入るのか、完成ラッシュです。
ちょっとためすぎましたが、一気にご紹介!
S藤さんのフュージングのクリスマスオーナメントとブローチ。
2~4センチくらいの大きさです。
焼く前から可愛いかったパターンですが、焼くと可愛さマシマシです。
どれも本当に可愛いです。
クリスマスの中にひとつだけ異質な「歯」はお仕事のときにつけられる予定。
このプックリ感、伝わりますかね…。
素麺ほどの細いガラス棒を並べた雪の結晶はボタンにでもできそうです。
あとでそれぞれに金具をボンドで付けます。
S地さんの鏡餅。直径6センチくらいだったかと。
こちらも本当に可愛らしい。みかんは別で焼いたガラス玉です。
裏にマグネットをつけて、しかるべきところにくっつけられる予定。
Tさんのクリスマスオーナメントとブローチ。
小さな小さなガラス屑を使ったツリーとリースが秀逸です。
リーズはオーナメントの予定だったのですが、サイズピッタリのリング状の金具があったので、ブローチに変更。
こちらもどれも可愛いらしいです

後日、ツリーに吊るした写真を送っていただきました。

N波さんのリーフオーナメントが完成。手をパーに広げたくらいのサイズです。
デザイン本からのものです。
このデザイン本、まるで植物誌のごとく、広葉樹のいろんな葉のデザインが載っています。
この3枚も全て違う種類のもので、似てるけど、微妙に特徴が違うようです。
よいガラスを使われたので、それぞれに味がありますね。
I口さんの干支パネル2枚目。
こちらはご自分のために。
白龍ですが、背景にオレンジや赤の入ったガラスを使われたので華やかに。
玉虫色に光る宝珠がきいています。
2枚目も手早く、とても素敵に完成しました。
K本さんの干支パネル。
パステルですが色とりどりでK本ワールド全開で今年も可愛いすぎる仕上がりです。
背景は写真ではわかりにくいですが、クリアベースに虹色に光る型板ガラスを数種。
そして今年の太郎はなんともくつろいたポーズ。
太郎はもともと12年前の辰のパネルで他の生徒さんが龍の子太郎の昔話から、背中に太郎をのせたのが始まり。
翌年から龍と関係なく、K本さんが太郎を乗せ始めました。
毎年の楽しみになっています。
O原さんのフォトフレーム。
今まで使った端ガラスを上手に使われました。
色によっての面積や位置を熟考したので、とてもよいバランス。
可愛らしく完成です。
ご親族のかたへのプレゼントされました。
とても気に入っていただけたようでよかったです。
Y下さんの干支パネル。
淡いオレンジの体にブルーイエローのたてがみの組み合わせが素敵。
角と爪の銀色もよいポイントです。
背景は悩まれましたが、ピンクとブルーともよいバランスとなりました。
K林さんのコンセントライトです。
デザインは私のものです。
小さなガラス玉を埋め込むので意外と面倒なのですが、可愛らしく完成しました。
N濱さんペンタンライトが完成。
同じデザイン、ガラスで3つ作られました。
3つ並べて写真を撮りたいところですが、工房ではできないので一灯だけ。
カーブが多い複雑なデザインですが、3つ分、本当によく頑張られました。
うっとりしてしまう美しさです。
M上さんの一輪挿し。
細い試験管が1本入るサイズです。
真ん中を絞り、上部も裾も広がった可愛らしい可憐なデザイン。
試験管が垂直に立つように見えないところで針金でホールドしています。
可愛らしい雰囲気でまとめられているお手洗いに置かれます。
M上さんのご友人が体験にお越しに。
時計を選ばれました。
あまり器用じゃないということでしたが、全くそんなことはなく。
キッチリと丁寧に作業され、とてもきれいに完成しました。
暖色系で素敵な色合いです。楽しんでいただけたようで何よりでした。
F田さんの2枚目に干支パネル。
今回はご自宅用です。
男のコ感のあるブルーの辰が爽やかです。
背景のガラスにかなり悩まれましたが、黄緑と黄色のバランスもよいと思います。
2枚作るのは大変だったと思いますが年内に間に合ってよかったですね。
K島さんのフォトフレームが完成。
ディズニーの絵葉書を壁に飾るためのフレームです。お嬢さんからのリクエスト。
あえてデザイン画は描かずに、ガラスをカットし、並べながら、ここは気持ち短めのほうがいいかな~という感じで、感覚で構成していかれました。
凸凹の心地よいリズムもいいし、2種類にガラスを絞ったのもおしゃれな感じに。
ハンダはガラスの色味に合わせて銅色とシルバーにしました。
本日完成のDさんの小物入れ。
無印のケースがぴったり2つ入る小箱です。
蓋はデザイン本からですが、少しアレンジしてあります。
お花がモチーフだと、色のガラスを使ってしまいそうですが、そこはあえてのクリアの型板のみで。フレームだけを優しいトーンの色味で。
クリアの型板だけで構成するのはかなり高度なバランス感覚がいります。
ともすれば、ゴチゴチャ感が出てしまうところ、絶妙のガラスチョイスです。
中箱がピッタリ収まる様は気持ちいいです。
年内の教室は残すところ、あと1回です。
11月後半の完成作品たちです。
I﨑さんのフュージングの時計。 17センチ角。

とーっても可愛いです。
ステンドでは不可能なフュージングだからこそできる表現ですね。
この作品は違う温度帯で2回焼いています。
温度によってガラスの溶け具合が異なるのですが、それを上手に使われました。
自然と笑みがこぼれてしまう作品です。
I口さんの干支パネル。

白龍です。
全体的にパステルな感じですが、キラキラの光沢のあるガラスを要所要所に使い、華やかだけれど派手すぎない上品な作品となりました。
年女のおばさまにプレゼントされます。
喜んでいただけますように。
N島さんの干支パネル。

こちらも白龍ですが、少し個性的。
写真ではわかりにくいのですが、龍の体の白いガラスは虹色に光る光沢のあるガラスです。見る方向によっては淡いグリーンがかったような。
鼻筋とお腹に少しだけパープルを入れてるのがポイントです。
宝珠はダイクロという光沢のあるガラスをフュージングで焼いたものです。
ひと手間かかっていますが、とても素敵。
M上さんのフォトフレームが完成。
前に作られたペン立てのクリーム色2種と赤の組み合わせのシリーズ。
赤の割合がちょうどよい感じですね。この割合と位置って意外と難しいのです。
今回も、すっきりきれいに完成です。
久々の体験のかたはM上さんのお姉さま。
時計を選ばれました。
センスを感じるガラスチョイスと配置です。かっこいい。
どの工程もとても丁寧できっちりと。安心して見ていられました。
楽しんでいただけたようで何よりでした。
A立さんのドラゴンです。横25㎝くらいだったかと。
龍ではなく、あえてのドラゴン!かっこいいー!
炎を吐いています。炎には、オレンジから赤のグラデーションになった部分を上手に使われています。
ドラゴンは持っていない宝珠を持たせ、日本のお正月仕様にちょっと寄せました(笑)。
写真では見えませんが、裏には自立させるための針金を工夫して付けています。
S藤さんの小物入れが完成。8センチ角ほどだったかと。

コーナーに円弧を施し、お月様を思わせるデザイン。
モネの絵画のような複雑にいろんな色が混じった美しいガラスを上手に使われました。
シンプルですが、とても心惹かれる作品です。
O智さんのキャンドルホルダー。

昭和レトロガラスを使われています。
昔はそこここにあったこの柄。もう生産されていないことと、最近の昭和レトロブームもあって、今はほぼ手に入れることはできません。
こちらのガラスは2ミリ厚。普段3ミリのガラスを使い慣れているので、とても薄く感じます。
ハンダで立体にしていく時に少し苦労されましたが、頑張ってきれいに完成しました。
もう12月って
!!!
I﨑さんのフュージングの時計。 17センチ角。
とーっても可愛いです。
ステンドでは不可能なフュージングだからこそできる表現ですね。
この作品は違う温度帯で2回焼いています。
温度によってガラスの溶け具合が異なるのですが、それを上手に使われました。
自然と笑みがこぼれてしまう作品です。
I口さんの干支パネル。
白龍です。
全体的にパステルな感じですが、キラキラの光沢のあるガラスを要所要所に使い、華やかだけれど派手すぎない上品な作品となりました。
年女のおばさまにプレゼントされます。
喜んでいただけますように。
N島さんの干支パネル。
こちらも白龍ですが、少し個性的。
写真ではわかりにくいのですが、龍の体の白いガラスは虹色に光る光沢のあるガラスです。見る方向によっては淡いグリーンがかったような。
鼻筋とお腹に少しだけパープルを入れてるのがポイントです。
宝珠はダイクロという光沢のあるガラスをフュージングで焼いたものです。
ひと手間かかっていますが、とても素敵。
M上さんのフォトフレームが完成。
前に作られたペン立てのクリーム色2種と赤の組み合わせのシリーズ。
赤の割合がちょうどよい感じですね。この割合と位置って意外と難しいのです。
今回も、すっきりきれいに完成です。
久々の体験のかたはM上さんのお姉さま。
時計を選ばれました。
センスを感じるガラスチョイスと配置です。かっこいい。
どの工程もとても丁寧できっちりと。安心して見ていられました。
楽しんでいただけたようで何よりでした。
A立さんのドラゴンです。横25㎝くらいだったかと。
龍ではなく、あえてのドラゴン!かっこいいー!
炎を吐いています。炎には、オレンジから赤のグラデーションになった部分を上手に使われています。
ドラゴンは持っていない宝珠を持たせ、日本のお正月仕様にちょっと寄せました(笑)。
写真では見えませんが、裏には自立させるための針金を工夫して付けています。
S藤さんの小物入れが完成。8センチ角ほどだったかと。
コーナーに円弧を施し、お月様を思わせるデザイン。
モネの絵画のような複雑にいろんな色が混じった美しいガラスを上手に使われました。
シンプルですが、とても心惹かれる作品です。
O智さんのキャンドルホルダー。
昭和レトロガラスを使われています。
昔はそこここにあったこの柄。もう生産されていないことと、最近の昭和レトロブームもあって、今はほぼ手に入れることはできません。
こちらのガラスは2ミリ厚。普段3ミリのガラスを使い慣れているので、とても薄く感じます。
ハンダで立体にしていく時に少し苦労されましたが、頑張ってきれいに完成しました。
もう12月って

10月末からの完成品です。
Tさんのフュージングのパンダさん。高さ5センチくらいだったかと。
ガラスを3枚重ねて焼いているので厚みがあり、自立(自座?)します。
後ろ姿も抜かりなく!尻尾はガラス玉をボンドで付けました。
目と口は焼き付けです。
とてもとても手の込んだ作品。
最終的に何にするか決めておられなかったのですが、とりあえず、思いがけず自立してくれたので、そのまま置物ということに。
本当に可愛らしいです。
F田さんのクリスマスツリーが完成。 ツリーの高さが15センチくらいでしょうか。

2面はフュージング、2面はステンドで。
飾る場所が電源をとれないので、点灯しなくてもしっかり色味のわかるあえて透けないガラスを2面使われました。
ちょうどよいアイアンのスタンドはネットで見つけたものです。
フュージング面のアップ。
ダイクロというキラッキラに光るガラスで玉を作っています。
このプックリ感はフュージングならではの可愛らしさです。
M上さんのトレイ。25cmくらいだったかと。

白の流れのあるガラスを底面に周囲はクリアの型板2種で。
シンプルですが、とっても素敵です。
使い勝手のよさそうなサイズ。
シンプル故に精度がいる作品ですが、とても美しく完成しました。
S地さんのクリスマス・ミニツリーが完成。 高さ8センチくらいでしょうか。

写真ではわかりにくいですが、虹色の光沢のあるクリアの型板で作られています。
てっぺんの飾りはハンダがつくアクセサリーチャームを上手に利用されました。
裾に、ひっかけられる金具をつけてカラー鈴とダイヤのチャームをぶら下げました。
ユラユラして可愛いです。
O本さんのペンギンのパネルが完成。3連作品のうちの2つ目です。

販売されている1枚の型紙からのものですが、それを3分割して少しだけアレンジした真ん中になるパネルです。
親ペンギンに健気についていくチビちゃん2匹の様が愛おしいデザイン。
今回も小さな小さなピースがありましたが、よく合わせられました。
ラストあと1枚、完成が楽しみです。
F田さんの辰の干支パネル。
白い辰に背景の赤が効いています。
キラッと光る角と爪の銀のガラスもよいポイントに。
とても難しかった…と言われていましたが、とてもきれいに完成です。
あと2枚作られる予定。
S藤さんの初めてのケイムパネルです。20センチ角。
ブルーの濃淡とピンクのコントラストが美しい作品となりました。
ピンクと葉っぱの淡いグリーンはアンティークグラスです。
初めてのケイム組みでしたが、サクサクと組んでいかれ、精度も完璧でとてもきれい!
Tさんのフュージングのパンダさん。高さ5センチくらいだったかと。
ガラスを3枚重ねて焼いているので厚みがあり、自立(自座?)します。
後ろ姿も抜かりなく!尻尾はガラス玉をボンドで付けました。
目と口は焼き付けです。
とてもとても手の込んだ作品。
最終的に何にするか決めておられなかったのですが、とりあえず、思いがけず自立してくれたので、そのまま置物ということに。
本当に可愛らしいです。
F田さんのクリスマスツリーが完成。 ツリーの高さが15センチくらいでしょうか。
2面はフュージング、2面はステンドで。
飾る場所が電源をとれないので、点灯しなくてもしっかり色味のわかるあえて透けないガラスを2面使われました。
ちょうどよいアイアンのスタンドはネットで見つけたものです。
フュージング面のアップ。
ダイクロというキラッキラに光るガラスで玉を作っています。
このプックリ感はフュージングならではの可愛らしさです。
M上さんのトレイ。25cmくらいだったかと。
白の流れのあるガラスを底面に周囲はクリアの型板2種で。
シンプルですが、とっても素敵です。
使い勝手のよさそうなサイズ。
シンプル故に精度がいる作品ですが、とても美しく完成しました。
S地さんのクリスマス・ミニツリーが完成。 高さ8センチくらいでしょうか。
写真ではわかりにくいですが、虹色の光沢のあるクリアの型板で作られています。
てっぺんの飾りはハンダがつくアクセサリーチャームを上手に利用されました。
裾に、ひっかけられる金具をつけてカラー鈴とダイヤのチャームをぶら下げました。
ユラユラして可愛いです。
O本さんのペンギンのパネルが完成。3連作品のうちの2つ目です。
販売されている1枚の型紙からのものですが、それを3分割して少しだけアレンジした真ん中になるパネルです。
親ペンギンに健気についていくチビちゃん2匹の様が愛おしいデザイン。
今回も小さな小さなピースがありましたが、よく合わせられました。
ラストあと1枚、完成が楽しみです。
F田さんの辰の干支パネル。
白い辰に背景の赤が効いています。
キラッと光る角と爪の銀のガラスもよいポイントに。
とても難しかった…と言われていましたが、とてもきれいに完成です。
あと2枚作られる予定。
S藤さんの初めてのケイムパネルです。20センチ角。
ブルーの濃淡とピンクのコントラストが美しい作品となりました。
ピンクと葉っぱの淡いグリーンはアンティークグラスです。
初めてのケイム組みでしたが、サクサクと組んでいかれ、精度も完璧でとてもきれい!