atelier SUETOMO
午前、午後とも教室。



T中さんの「スカラベ」のサンキャッチャーが完成。



写真では大きく見えますが、手のひらくらいのサイズです。
エジプトに旅行に行かれ、エジプトブームのT中さん。

こちらは「スカラベ」と言って、フンコロガシの一種の甲虫。
古代エジプトでは太陽神ケペリを表し、神聖視され、彫刻・印章・護符・装身具などに用いられたそうです。

サンキャッチャーの用途で、こちらの写真は逆光で撮ったもの。
赤い丸いガラスは太陽。セレンレッドが鮮やかです。
数種の紫のガラスを羽に、胴体はメタリックな光沢のガラスを。
高貴な感じの美しい色合いです。


白い壁をバックに反射光で撮るとこんな感じ。



似てるけど、微妙に違う、小指の爪ほどの細かい細かいピースたち。
シールに番号をふって間違えないように慎重に取り組まれました。

これはお見事。
素晴らしいと思います。

午前、午後とも教室。


T岐さんの課題パネルが完成。



2つの教室と、数年のブランクを経て、こちらにお越しいただきました。
経験者さんなので、課題は飛ばしてもよいのですが、一応、基礎からということで。
一つ一つの工程をとても丁寧に取り組まれました。
グリーンの色合いの中で、センターのピンクがきいています。

過去の教室で、基礎をきちんと学ばれていることと、志が高いので、きっとどんどん上手になられることと思います。




5月だというのに真夏の暑さですね。
今日は冷房を入れました。

午前、午後とも教室。




N島さんの干支パネルが完成。



2019年干支パネル、大トリでございます。
N島さんは、この度の亥年はなんと3枚も作られました。

本日完成のこのコはご自分のためのもの。
少し渋めの色合わせですが、バランスも良く、スッキリとした上品な感じ。
おとなしめの色味の中で赤がよく効いています。

肉眼で見ると、少し入った金色のガラスや、背景の透明ガラスのテクスチャーがもっとわかるのですが。


4月2日の日記に載せた2019年の干支パネルズラズラ並べも更新しました





Y下さんの猫のパネルが完成。A4サイズです。



クリアのテクスチャーガラスを数種使い、外側だけラベンダー色とピンクのガラスを。
猫ちゃんのシルエット部分の何とも言えない淡いブルーのガラスがまたいい感じなのです。

前回、10日ほど前に教室に来られた時に、少しだけデザインを修正して、選んだガラスを持って帰られたのですが、今日、もういきなりハンダの工程まで出来ていてビックリ!
創作スイッチが入ったみたいです(笑)。

選ばれた板ガラスの状態から、いきなり今日もう出来たので「ワープ」を見たような気分。


午前、午後とも教室。


今日は久々に体験のかたが。



時計を選択されました。
暖色系で選ばれたので、何となく元気がもらえそうな仕上がり。

ステンド経験者さんだったので、どの工程も滞りなく。
少しでも技術向上につながればと思います。

とても綺麗に完成しました。

本日お越しいただいたK様は、実は2012年の辰年の時、干支パネルをご注文くださったかたでした。
メールでやりとりをして、お会いすることはなかったのですが、こうして体験にお越しいただき、お目にかかれたことは、とても嬉しい出来事でしたemoji

まず、昨日の教室の完成品です。


S岡さんの一輪挿し。高さ10cmほど。



教室で人気のデザインです。
前回、同じ形でクリアとブルーの爽やかな作品を作られました。

今回はうって変わり、なかなかに「攻め」の色合い。
赤×黒で凄くカッコイイです。

どんなお花が似合うでしょうか。





そして。

作品としてはGW前に完成していたF田さんのリングピロー用ケース。



直径13cmほどです。
完成時は、当然何も入っていないので、写真の通り。
主役は中身なので、透明のガラスを使った六角形のごくごくシンプルなもの。
とてもきれいに完成しています。

こちらに、お母様が作られた粘土細工のお花を飾って、お兄様ご夫婦にプレゼントされるということで、その完成の写真を待っておりました。


本日、写真をいただきました。。


過去に何度かF田さんのお母様の粘土細工は拝見しましたが、今回もクオリティが高い…。

手前の小さな切り株みたいなところにリングを置きます。



F田さんがステンドグラス、お母様が粘土細工をされているということで、頼まれたそうなのですが、おそらくお兄様ご夫婦は、ここまで素敵な物になっているとは、想像は出来てないと思います。

喜ばれることと思います。


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